金沢駅6時始発の「かがやき」で一路東京へ。神楽坂・日本出版クラブ会館で開催される「第2回・本のフェス」に出店の日帰り出張である。 8時32分東京駅着、中央線お茶の水駅で各停に乗り換え飯田橋下車。神楽坂を上がって会場に到着したのが9時。金沢から3時間で着いてしまった。 今回声をかけて下さった本の雑誌社・営業のH女史とSさんにご挨拶した後、3日前に送ってあった段ボール5箱を開け、指定のブースで出店準備に取りかかる。 10時、イベントスタートと同時にたくさんのお客さんが来館。やっぱし東京は人が多いなあ。昼食は会館前に出店している屋台で買ってきた"長崎角煮まんじゅう"をかじりながら、19時の終了時間までたくさんのお客さんを相手に店番をするオヤジであった。 終了後、再び持ち込んだ本などを段ボール箱に詰め、発送手配をSさんにお願いして会場を後にする。神楽坂下の中華居酒屋で「ひとり慰安会」をして、東京駅9時4分発の最終「かがやき」に乗車。長野駅まで爆睡してしまった。 24時5分前に帰宅。出店売上の数字はともかく、本の雑誌社・H編集長はじめスタッフのみなさん、お客さんとして来店の書店員さんや和歌山で本屋を始めたという方、一箱古本市に関わっている方等々たくさんの人とお会いできたのが一番の収穫の長い一日が終った。 |