週末の<蚤の市>も始まって丸2カ月が過ぎ、8週目に入る。本小舎のレイアウトも好天・雨天に応じたテーブルパターンが決まり、奥の部屋の段ボール箱も少しは減って在庫本の出し入れもスムーズになってきたのが一番嬉しい。 終日、本小舎で店番兼在庫本整理。今週は7月4日から始まる「うつのみや香林坊店」での古本催事に向けた出品本のセレクトに励む。ダッチゴシさんが昼食用に"サンドイッチ"を差入れてくれたので、本小舎でのんびり昼食。用事で店に行くと店内は静かで、K子さんとゴシさんが二人でまったりしている。まあ、イッカ。 夜、町屋塾カフェにゴシさん、K子さんの三人で出かけ、カウンターで夕食。20時過ぎ、帰宅。読みかけの北尾トロさんの電子書籍 『僕が20年ぶりに人ん家に泊ってわかったこと』(文藝春秋)読了。相変わらずトロさんの文章は楽しくて、ちょっと考えされられる。それよりも今回初体験となった電子書籍はiPadで読んだのだが、思ってた以上に読みやすかった。なんといっても頁をめくる(指で画面をスライドするのですが)スピード感が目で活字(じゃない文字ですね)を追うスピードと一緒で違和感がないのには驚いた。そんな電子書籍の第二弾には、沢野さんの画文集が控えています。 |