2007年4月24日(火) - 退職の後始末
週末のTV放送をきっかけに今日も友人・知人から嬉しいメールが届いている。朝食中にも中学同級生のKさんから電話が入り、途中K子さんにも代わる。Kさん、1度の電話で同級生2人と話ができるから実に効率的である。 午前、中年のご婦人2人組が来店。棚の本をお買い上げいただくが、整理中の本箱からも何冊か引っ張り出してきて、これ売ってもらえますか、と聞かれる。ハイ値段の付いてない本は定価の半額にしているのですが、と答えることにしているが、古本好きのお客さんには(私もそうなのだが)店の隅に積んである本の山にどうしても目がゆくものだ。 一息ついた後(と書くほどのものではないのですが)、自転車で銀行回り。今まで全て会社任せ立った社会保険料等の支払いを、退職後は当然ながら自分でやらなければならず、月末までに納める予定の“健康保険料”1年分の振込みに出かける。まずは、F銀行で先日の東京での古本市で購入した代金を振込み、次いでM銀行の窓口で保険料を振込む。最後に駅前のH銀行に寄って当面の生活資金を確保するが、いやいや、会社を辞めるということはタイヘンなんです。でも、ハローワークに通わないだけでも良しとしなければ。 午後、K子さんと交代で店番。神田神保町の矢口書店さんから“とらやの羊羹”が届き、ビックリ。東京でのテレビ取材ではこちらこそお世話になってしまったのに、その様子が放送されたことから(矢口さんの)店にも懐かしいお客さんから電話が入ってうれしかったですよ、とさっそくお礼の電話を入れたときにご主人が話してくれる。 中川ワニさんから電話が入り、先月あうん堂でおこなった“JAZZ講座”を東京でやりましょう、という思いがけない話を伺う。うーむ、あうん堂本舗にも興行部門が必要になるなあ。久しぶりなのでワニさんの近況等しばし歓談。(ワニコーヒーを)二、三日中に送りますよ、というお知らせを最後に電話を切る。夕方、買取り依頼の写真集を1冊持った青年が来店するが、あうん堂には合わないので丁重にお断りする。 夜、三鷹のフォスフォレッセンスさんから嬉しいメール。あうん堂を開く前に彼女のお店を訪ね、いろいろお話を伺ったことがつい昨日のようだ。あうん堂お抱えバンドのフルーティーTさんとキーボーKさんに、東京ライブの件でメールを送る。怒涛の5日間が終り、今夜は会計整理もおこなわず早寝しよう。23:00就寝。 【本日の主夫&主婦レシピ】 |