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2009年12月

2009年12月31日(木) - 大晦日

 午前、K子さんは近江町市場に買い物、私は年賀状書き。出す枚数はサラリーマン時代と較べると倍になっているが、その頃から続いている友人・知人は逆に半分になっているから、いかにあうん堂を始めてからのお付き合いが増えたということか……うーん、なかなか終わらない。

 午後、引き続き年賀状書き。15時過ぎになんとか終わり、ポストに投函。その足で金沢駅へ歩いて行き、伊丹から帰省するSinさん一家をホームで出迎える。みんな元気な顔が到着した電車の窓越しに見えたりして、まさに帰省風景だなあ。タクシーで帰宅。

 夜、隣家に父母とSinさん一家4人に私たちの8人が揃い、我が家では大晦日恒例の“すき焼き”をいただきながら愉快に過ごす。紅白は「スーザン・ボイル&矢沢永ちゃん」を見終わったところで自宅に引き上げ、HPのトップを書き換えたところで新年を迎える。


2009年12月30日(水) - 餅つき大会

 店は今日から5日間の年末年始休暇に入るが、大掃除といった年の暮れの恒例作業の代わりに、今年は「餅つき大会」を開催することにした。朝から青空が広がってはいるものの、天気予報ではこれが雨になると言う。

 午前、年賀状書き。

 お昼過ぎ、コーハイK君夫妻が顔を出してくれたので、餅つきの段取りについてK君と打ち合わせ。しばらくすると、協賛をお願いしたヤマト醤油のY青年が、醤油の入ったバッグを肩から下げて小松菜Y君と現われる。その後、案内を出してあった顔なじみのお客さんが次から次とやってきたところで餅つきの準備に取りかかる。
 今回は参加者のみなさんに、「材料仕込み/設営/杵つき/手返し/餅食い/掛け声/写真」の各班いずれかに登録してもらっており、K子さんと手分けして作業の段取りをお願いする。
RIMG1025RIMG1040 14時、あうん堂の駐車場で開会前の挨拶が終わったところで雨が降り出し、お願いしてあったOさん宅の屋根付き駐車場に臼を移動して、月天心さんの蒸したもち米が届くのをみんなで待つ。みなさんなんとなく持ちつきの経験があるとはいうものの、若い人は幼稚園時代のことだから手元や段取りがいささか心もとない。コーハイK君が意外と段取り上手で、なんとか1回目がスタート。それでもしっかりとした餅がつきあがるのだから、わからないもんだ。
RIMG1043 要領が分ったところで賑やかに2回目が始まり、代わる代わる手返しや杵つきを行い、最後は「昔取った杵柄」で囲碁のFさんがピシッと決めてくれた。参加者はご近所の人も加わりおよそ50人。一人平均3個は口にできたようで、ちなみに私は6個いただいてしまった。みなさんで跡片付けを手伝ってもらい、最後はヤマトY青年組に和歌山から帰省中のカフェムロさん、富山のキセル姉さん、ビーズHさんたちとしばし歓談。これが今年の実質的な仕事納めだ。

 夕方、散発に出かけて19時半帰宅。お腹がふくれているので、「どん兵衛」で夕食。

 夜、年賀状書き。23:00就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/目玉焼き/ヨーグルト/珈琲
<昼食> 餅6個
<夜食>(赤いきつねの)どん兵衛


2009年12月29日(火) - 仕事納め

 今年も残り3日となり、いつもなら29日は年末のお休みに入っているのだが、今年は年間スケジュールを変えてしっかりと働くことにした。朝から青空が広がって、旅行者の方たちが時々店に来られるものの、顔なじみのお客さんは年の暮れで忙しいようで姿は見えず。

 終日、帳場で店番。K子さんはお客さんの合間を縫って年賀状を書いている。

 夕方、月天心さんと明日の餅つき大会の最終確認をおこなう。並木町Tさんがふるさとから届いたという地元名産の品々をお裾分けしてくれる。母が、預かっているという“お餅”を届けてくれて、年の暮れらしい雰囲気になってきた。
 夕食、K子さんと缶ビールで1年間の仕事納めを祝って乾杯し、さっそくTさんからいただいた品ですばやく済ませてしまう。

 夜、あうん堂の会計整理。昨年の実績と較べるのは……年が明けてからにしよう。23:20就寝。


2009年12月28日(月) - 力持ち

 今年も残り4日。あうん堂の営業もあと2日か……。
 天気予報によれば、大晦日から元旦にかけて日本海側は大荒れとのことだが、今の関心事は明後日の空模様である。当日はあうん堂の顔なじみのお客さんたちに集まっていただき、月天心さんが提供してくださるもち米で「餅つき大会」を企画しているのだ。予報では「晴れのち雨」となっているが、雨の降る時間が知りたいなあ。

DSCF0047 午前、お客さんの姿はなく、世間はやっぱし年の暮れで忙しいんだ。銀行2箇所と郵便局を回り、お金を預けたり下ろしたり、年賀状用の切手を買ったりして帰宅。雨が降っていないので、餅つき大会用の臼と杵を借りに公民館に出かける。倉庫から引っ張り出し、エイッと肩に担いで……とは
ウソです、臼を横に倒すだけで悪戦苦闘し、倉庫の床面と地面の高さの差を利用して台車に載せる。杵2本を臼の押さえとして公民館から店まで台車を押して帰り、K子さんと店内になんとか納める。今日の仕事はこれで終わったようなもんだ。

 午後、本日最初のお客さんがやってきたと思いきや、ニークワークスUさんの集金であった。ケーキを一緒に食べながらお互いの仕事について今年1年をふり返る。
 夕方、事前に話をしてあったお客さんに「餅つき大会」の案内をメールで送る。

 夜、常に遅れている日記を書きこみ、アップ。年賀状を少し書き、0:00就寝。


2009年12月27日(日) - 続・オラが一番

 今年も残り5日。あうん堂の営業もあと3日か……。
 
 午前、ネットオークションの落札品の梱包作業。

DSCF0046 午後、三国からMさん父娘に神主Mさんが来店。今日は三国のまんじゅう屋をはしごして買ってきました、と大好物の“酒まんじゅう”を4軒分お土産にいただく。これだけの“酒まんじゅう”がテーブルに並ぶのは、7年前の「利き酒まんじゅう会」以来だ。昨日のように一部が欠けてしまう前に写真を撮ることにしたが、すでにナイフの切込みが入っていたのには驚いた。

 惣菜Oさんがやって来て、今Mさん宅の引越しを行っているけれど家具がどうしても2階に上がらないので手伝って、とのこと。よし来た、と居合わせた三国グループにお願いして、3人で助っ人に出かける。なるほど、町家を改装した家なので階段が急でかつ狭く、Mさんも入って4人で持ち運ぶもやっぱしムリ。仕方がないので前の道路から2階の窓に直接入れることになり、はしごを使ってなんとか入れてしまう。
 再び店に戻り、酒まんじゅうを食べ較べる。それぞれお店によって餡子や皮の風味が異なっており、私の一押しは……。

 夜、NHK『坂の上の雲』を見る。第一部は今夜で終わり、次回は1年後である。23:00就寝。


2009年12月26日(土) - オラが一番

 今年も残り6日。あうん堂の営業もあと4日か……。

DSCF0006 午前、富山からサーファーSさんが来店。これがぼくの一押しの“鱒寿し”です、とお土産をいただき、思わず喜びの雄叫び、もとい歓声をあげるK子さん。今日が食べごろになるよう作ってあるそうだ。そういえば高岡のHさんはじめ富山在住のお客さんからたまにいただくこの“鱒寿し”だが、みなさんお気に入りのお店があるようで、全部違うのである。金沢の人たちにとっての“大根・かぶら寿し”のようなものだなあ。お昼前に、いただいた“鱒寿し”の写真を撮ろうとしたところ、中身の1/8がすでに切り取られているではないか。ホシはあいつに決まっている。

 午後、在庫本の整理をしながら顔なじみのお客さんと歓談。帰り際には、どうぞよいお年を!と声を掛けておかしくない時期だとしみじみ思う。

 夜、先日終了した『雪の匂い 展』の打上げを居酒屋・合甫(がっぽ)さんでおこなう。参加者は作家の今井美智さんと中村彩さんにハッパさんと私たちの5名。美味しく食べて飲んで愉快な打上げの会となる。22時半、みんな東山に住んでいるので歩いて帰宅。23:30就寝。


2009年12月25日(金) - 納めの古本市

 9時、レンタカーに出品本とK子さんを乗せて古本市に出かける。途中、近江町市場近くでK子さんを降ろし、会場の野々市・交遊舎で行われる今年最後の古本市に出席する。あうん堂の出品は4点。入札と午後からのフリ(オークション)で全て落札されたので、イカッタ。入札した1点は落とすことができず、納めの市会は手ぶらで引き上げる。
 市会終了後、新竪町のベンリーズさんに寄って『そらあるき』の清算代金を支払い、レンタカーを返して歩いて帰宅。

 夕方まで、今日の市会の会計整理を済ませてしまう。

 夜、年賀状作りに励む。1:00就寝。
 


2009年12月24日(木) - いつもの暮らしに

 ここ1週間あまり屋根裏部屋での寝泊りだったが、それも今朝で終わり。家に戻って、もうすぐやってくる<ギャラリー撤去チーム>に備え、K子さんとキッチン横のテーブル周りを片付ける。
DSCF0005 8時、ニークワークスUさんが手元となる大工さんと一緒にやって来る。昨日までのすっきりとしたギャラリー風景は、展示台やパーテーションを順次撤去していくたびに寂しくなっていき、隣家から屋根を伝って運び入れたマットレスをベッドに戻すと、いつもの見慣れた暮らしの風景になっていく。仮設の展示台等は、後日事務所に引き上げます、とこれから東京出張のUさん。大工さんと隣家に仮置きして撤去作業は終了。

 終日、K子さんは映画に、私はギャラリー展示品の撤去作業が残っている作家さんがやって来るのを待って、隣家で明日の古本市の出品準備。

 15時、作品撤去を済ませたガラス作家の今井美智さんと造園作家の中村彩さんの3人で、お疲れ様でした、のティータイム。年末の慌しい時期の展示会だったが、たくさん来てくれてよかったです、と二人。あうん堂も少しは彼女たちの役に立てて、イカッタ。

 夜、あうん堂と古本市の会計整理。慣れたベッドで、23:30就寝。


2009年12月23日(水) - 『雪の匂い 展』 終了

 定休日の今日、上階の<ギャラリー時々>で開催中の『雪の匂い 展』が本日で終了のため、ギャラリーのお客さんを対象に店を開けることにしたのだが……。

 午前、二人の作家さんつながりで来店してくださるお客さんがいて、ギャラリーで作家の中村彩さんが応対している。しばらくしてやって来たお客さんはひたすら古本の棚を見ており、やがて4冊抱えて帳場に持ってくる。ご夫婦で旅行中とのこと、玄関でご主人の買い物が終わるのを待っている奥さんを横目に、しばしご主人と本談義。

 午後、店番をK子さんに任せて武蔵・エムザへMoeちゃんたちへのクリスマスプレゼントを買いに行く。帰宅すると玄関には靴があふれており、慌てて店番に戻る。K子さんに聞くと、あなたがいなくなってから急にお客さんが来て下さり……もう少しで珈琲豆がなくなりそう、とのこと。
 東出珈琲店のオーナー夫妻が今年生まれた赤ちゃんを抱えて年末のご挨拶に来てくれたのを皮切りに、Kさんがお孫さんを、糀の高木さんちのM子さんが息子のSyouちゃんを、ご近所のMさんがKoharuちゃんたち一家で現われるなど、カフェは託児所化している。しかも、今日やっているかなあと思って、と顔なじみのお客さんも来てくれたりしたので、夕方には二三味珈琲も東出珈琲もともに豆がなくなってしまった。
 ギャラリーの作品ももちろんだが、古本も普段手に取らないような本が売れ、カフェでは珈琲豆がなくなり、店を開けてイカッタ、イカッタ。

 閉店30分前からギャラリーでは作品の撤去が始まり、私は金沢文芸館でおこなわれる『大場眞介/フォークライブ』を聴きに行く。終了後、K子さんと近所の中華屋さんで遅めの夕食。2週間に及んだギャラリー展示も終わり、残るは年末に予定している特別企画のみだ。もうひとふんばりしましょう!と気合を入れ、今夜が最後の屋根裏部屋に引き上げる。23:30就寝。


2009年12月22日(火) - コラボン7周年

 雪はすっかり峠を越し、今朝はみぞれ模様の冷たい雨が降っている。おかげで冷え込みはそれほどでもない、と書いたが、屋根裏部屋での着替えはサブかった。

 午前、帳場とギャラリーで店番。ウィークデーでもあり、顔なじみのお客さんを中心に『雪の匂い 展』を見に来てくださるのはありがたい。

 夕方、写真集『能登線憧憬』(亀鳴屋)を出版している湯浅啓さん来店。1年前に出版後預かっている氏の写真集の精算をおこなうためであるが、プロのカメラマンに厚かましいと思いつつ、店の前のヒメリンゴにデコレーションしているガラスの様子を写して貰えませんか、とお願いしたところ、笑いながら10分間あまりシャッターを押してくれる。お礼、というには恥ずかしい“珈琲/ショートケーキ”をご馳走する。
 久しぶりに会ったので近況やこれからの仕事のことなど、のんびり歓談。話題は当然鉄道関連に移り、お互いいくつか企画話で盛り上がる。

 夜、横安江町のコラボンへ1品持ち寄りのパーティにK子さんと出かける。実は、今日はコラボン開店7周年の当日である。あうん堂がオープンするきっかけは、私たちがコラボンに顔を出すようになってからであり、そんなコラボンが早や7年とは……。
 例によって顔見知りのみなさんたちがそれぞれ持ち寄った1品をつまみながら恒例のライブを愉しむ。とりわけコラボン専属バンド・KASUKESUによる『コラボン7周年記念ソング』は傑作だったので、以下に掲載許可なく書いておきます。

『コラボンセブン』(詞:KASUKESU/曲:ウルトラセブン)

 セブンセブンセブンセブン 
 セブンセブンセブン
 セブンセブンセブン

 横安江町がふる里だ
 コラボンセブン 心のヘブン
 コラボンセブン セブン セブン
 進め!目指すは100周年!
 二三味珈琲はウマイ!

 セブンセブンセブン 
 セブンセブンセブン
 セブンセブンセブン

 オーハタチエのその技で
 珈琲うまい チャイもうまい
 何でもうまい セブンセブン
 今日もお客さんがいっぱいだ
 ダンゴの流し目でストライク!

 セブンセブンセブン
 セブンセブンセブン
 
 カネカズヒロがオーナーだ
 ライブがあるぞ セットだカネボン
 コラボンセブン セブンセブン
 守れ!僕らの幸せを
 来年の歌はエイトマン!

 22時過ぎ、一足早く会場で一緒だった月天心Sさんと3人で帰宅。23:30就寝。


2009年12月20日(日) - 雪が降る3

 屋根裏部屋から家に戻るため外に出ると、うっすらと雪が積もっている。K子さんと駐車場周りの雪かきに出かける。ユニフォーム姿の月天心さん夫妻がすでにセッセと駐車場の雪をかいているのに合流、肝心の流雪こうに水が流れておらず、わずかこれだけの雪の捨て場に悩みつつなんとか駐車場と十字路角の雪を片付けて引き上げる。いやいや、僅か20分ばかりの肉体労働だが、一気に身体を使うので節々が痛い。

 午前、あいかわらず雪は降ったりやんだり。帳場で在庫本整理。

 午後、足元の悪い中、『雪の匂い 展』を見にお客さんが来て下さり、感謝。ガラスの今井美智さんの在廊日なので会場は彼女に任せ、隣家で在庫本整理。
 ネットオークションに出品していた「富山の置き薬箱」が先日落札され、その落札者本人であるサイクロンNさんが。送料がもったいないしねえ、と言いながら引き取りにやって来た。彼とは出品前に店でこの商品を手にあれこれ話をしていたのだが、その場で買わずにオークションを愉しもうというところが愉快だ。

 夕方、顔なじみのKさん父娘が来店。今井さんの作品をお買い上げいただいた後、カフェで近況等しばし歓談。

 夜、前回分は見逃したNHKドラマ『坂の上の雲/第4回』を見た後、入浴。身体が冷えないうちに屋根裏部屋に引き上げ、本読み。0:00就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> ここに内容
<昼食> ここに内容
<夜食> ここに内容


2009年12月19日(土) - 雪が降る2

 7時起床。今朝も外は雪が降っており、軍手に合羽姿で駐車場の雪かき作業に出かける。水が流れていない流雪こうの中に、月天心さんがかき寄せた雪を奥さんとともに落とし込み、なんとか片をつけて家に戻る。
 昨夜整理した花月総本店さん宛の清算書をFAXした後、ギャラリーと店の掃除。

 終日、古本屋仕事。

 先週仕入れた児童文学復刻本を棚に納め、時々<ギャラリー時々>でお客さんの相手などする、今日は中村彩さんがいてくれるので、お客さんのいないときはカフェで彼女とK子さんの3人で井戸端会議。
 金沢のお客さんはみなさんしっかり長靴を履いているが、旅行者のお客さんはみなさん足元が雪でビショビショ。この冬はレンタ長靴事業はどうかね、とカフェママが提案するが、店に来る前にどうやってレンタルしていただくがね、と問い返すや、それを考えるのが事業部長じゃないですか、と叱責されてしまった。

 夜、カフェではK子さんも参加しているワークグループの忘年会とかで、夕食はそのおこぼれにあずかる。早々に屋根裏部屋に引き上げ、棚に並んでいる本を見ていたら読みたい本がたくさんあった(もっとも読むつもりで買ってあったのだが)。沢木耕太郎の『246』を引っ張り出してベッドで本読み。0:00就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/珈琲
<昼食> ハム/スープ/ごはん
<夜食> ちらし寿し


2009年12月18日(金) - 雪が降る

 この冬初めての本格的な積雪となり、スコップを握りしめて駐車場の雪かきに出かける。しばらくして月天心さん夫妻が出てきたので、急きょ雪かき作業講習会を始める(と書いたが、ただ雪かきエリアを確認するだけでした)。最後に、なんといっても作業の基本となる「スコップ&長靴」を準備してください、で約3分間の講習が終了する。身体が暖まったところで、店の前と天窓の雪を片付けて家に入る。

 午前、俳句のIさんが赤い椿の花を一本手にして来店。雪が降るひどい日なので続けてお客さんがやってくる気配はなく、3人でコーヒータイム。『雪の匂い 展』も今日から後半に入るが作家さんたちが仕事で来れず、古本屋オヤジが会場当番である。作家さんつながりや新聞の紹介記事を読んできたというお客さんと、会場でのんびり歓談。

 夕方まで雪は降ったりやんだりだが、この雪にもかかわらず『雪の匂い 展』には引き続きお客さんが来て下さり、本も買ってくださるのはありがたい。

 夜、にんげん出版さんと花月総本店さんの委託品の精算作業を済ませた後、日記を書き込みアップ。今夜は久しぶりに屋根裏部屋で寝ることになり、0:30就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> フレンチトースト/珈琲
<昼食> ちらし寿し
<夜食> ちらし寿し/大根煮


2009年12月17日(木) - ichiの会

 昨夜は早めに寝たのだが、定休日だというのに起きるのはいつもと同じ6時45分。遅く寝ても一緒だ、と思ったが、K子さんはしっかりと寝ている。まあ、イッカ。絵本『にっちゃん日記』のネット注文が入り、すばやく発送作業。

 9時、ヨガU先生と彼女の友人で昨夜屋根裏部屋に泊まったさすらい料理人Hさん、K子さんの4人で“モーニング”。カフェは冷え冷えとしているので上階のギャラリーで朝食。来年2月、Hさんによる食事会をUさんが主宰する教室で開こうと思ってます、とUさん。Hさんのケータリング歴は長く、また経験談が面白くて笑ってしまう。あうん堂でもできますか? と興味津々のK子さんだが、私も興味があるなあ。来年2月の冬休み明けか……。

 終日、五木文庫金沢の片付け仕事。

 同封する金沢文芸館報『さんさろ』の不足分を貰いに雨の中を文芸館へ。その足でコンビニに行き発送用資料をコピーして帰宅、いざ発送という時になって肝心のコピー資料がないことに気付く。もしや、とコンビニに電話するや、コピー機の下に厚く残っているものですか、と言われる。やれやれ。再び長靴を履いて忘れ物を取りに行くオヤジであった。

 夜、座頭市の映画を全部見る会(通称「ichiの会」)の忘年会がテグで開かれる。メンバーは、囲碁のFさん、ichiキャンディーズのW嬢・U嬢・N嬢、そしてK子さんと私の6名。Fさんの人生論は『座頭市映画』に匹敵する面白さであり、ichiキャンの3人しっかりFさんのファンになっていた。座頭市とFさんとichiキャンに興味のある方、次回の上映会は1月11日(月・祝)です。
 22時過ぎ解散、本格的に降りだした雪の中を歩いて帰宅。ネットオークションの状況をチェックし、0:00隣家で就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/珈琲
<昼食> 餅2
<夜食>(テグで)焼肉/生中2


2009年12月16日(水) - 映画 『のんちゃんのり弁』

 6時45分起床。隣家2階の暗い部屋でごそごそと着替えて家に戻る。メールをチェックしてからさっとカフェに掃除機をかけ、昨夜屋根裏部屋に泊まった能登島OさんとK子さんの3人で“モーニング”。朝一で用事があるというOさんは慌しくエスプレッソを飲み干して出て行かれる。

DSCF2373 午前、すっかり溜まってしまった『日記』の書き込み作業。途中、月天心さんの店へ“ぜんざい”を二人で食べに行く。写真を撮ろうとカメラを持っていったのだが、出てきた“ぜんざい”に目がくらみあっという間に食べてしまった。美容院へ出かけるというK子さんと別れ、家に戻って作業を続ける。

 15時半、郵便局で新刊本の仕入代金を振り込み、香林坊シネモンドでK子さんと待ち合わせて、映画『のんちゃんのり弁』(監督:緒方明/出演:小西真奈美、岡田義徳、村上淳、岸辺一徳、倍賞美津子)を見る。31歳子連れママが弁当屋を始めるまでのストーリーだが、食べ物映画はストーリーとは別に人を暖かくしてくれます。☆4.0点。“さばの味噌煮”が食べたくなった。
 ヨガ教室に行くと言うK子さんと武蔵で別れ、すき屋で夕食。エムザBIのブック宮丸で新刊本をチェックするも、気になっている本は見当たらず、家に帰る。

 夜、ネットオークションで情報チェック。上階がギャラリーで生活感がないため落ち着かず、早々に隣家に引き上げる。22:45就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> フレンチトースト/珈琲
<昼食>(夕べの)とり野菜/餅1/ごはん
<夜食>(すき屋の)牛丼/豚汁


2009年12月15日(火) - 匂うギャラリー

 今年も残すところ2週間余り……気ぜわしさだけが先にたっているが、天気予報にようやく雪だるまが現われてきていよいよ冬本番だ。今日は『雪の匂い 展』会場に作家さんは仕事で来られず、私たちがにわか店員でお客さんの対応をしなければ。

 午前、K子さんが上階キッチンで“チキンカレー”を作り始めると、ギャラリーに刺激的なカレーの匂いが漂ってきた。こんなギャラリーがあってもいいではないか。お昼前、コラボンのK社長が展示を見に来てくれ、カレーの匂いに思わず、カレー下さい!と叫ぶが、煮込みが足りないから、シャバシャバでダメですぅ、と食品品質管理部長のワタシ。そ、そんな匂いだけだなんて……絶句するK社長に、匂い代は100円です、とワタシ。な、なんてことを……と慌てて階段を降りていきました。

 午後、いつもはこのウィークデーでしかも雨が降っているサブい日だというのに、作家さんの知人や友人に並木町TさんやナースOさんといったあうん堂のお客さんが展示を実に来てくださり、感謝。
 先週仕入れた古本を帳場の横で片付けていると、これ売り物ですか、とお客さんから声がかかり、すばやくお買い上げいただく。棚にはたくさん並んでいるのに、どうしてもこういう整理中の本に手が出る古本好きのお客さんの気持ち、よくわかります。

 夜、未だ食べたことがないという月天心さん夫妻と“とり野菜”を囲んで夕食会。話題はこれから降るであろう雪の除雪心得だったが、イチバンの問題は(あなたの)体力やがいね、とK子さん。心配してくれているのかと思いきや、私雪触るのチベたいもん、ときた。冷たいアイスは何個でも食べるというのに……。絵本『にっちゃん日記』の問い合わせメールに返事を書き、隣家で23:10就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> 塩パン/珈琲
<昼食> チキンカレー
<夜食> とり野菜/缶ビール2


2009年12月14日(月) - 忍耐強い人

DSCF2370 東京から一年ぶりに金沢に遊びに来てくださっているキャリアKさんは、今回屋根裏部屋に2泊してもらっており、今朝もカフェで私たちと一緒に“和モーニング”。
 金沢にご主人と1年間しか住んでいなかったKさんだが、金沢引越し後早々にあうん堂に遊びに来てくださったのがきっかけで、思いがけない「あ・うんの呼吸」のお付き合いが始まったのである。昨夜の夕食会メンバーたちとよく遊んでいたKさんは、その後ご主人の仕事で福岡へ移り、今年の秋には東京に引っ越したところである。
 福岡から東京に越して一番変わったことは何ですか? との私の問いに、忍耐強くなったかな、とKさん。とにかく人が多いので、スーパーでもどこでもとにかくみんなじっと待っているそうだ。福岡だったら、店のもんちゃドコバ行ったトネ(あ、これは私がイメージする福岡弁です)、と怒りますね。
 そんなKさんは、東山界隈のお店へお土産を買いに行き、あうん堂からはK子さんが“マドレーヌ&かきもち”セットを手渡したところで、彩さんが車で金沢駅まで送って行ってくれる。

 午前、一昨日も来て下さったと話す(私たちはまったく覚えておらず申し訳なかったです)新潟からの男性と広島からの女性カップルとしばし歓談。広島は大竹だというので二階堂さんのこと(彼女も大竹に住んでいる)を聞くとビックリしている。

 夕方、『雪の匂い 展』を覗きに二三味さんたちや塗師Iさん夫妻が来店、近況をいろいろうかがう。やっぱりこういう展示をやると日頃顔を見ないお客さんが来てくれるからありがたいなあ。

 夜、K子さんはヨガ教室へ出かけ、私は上階のギャラリースペースで会計整理。ライブは昨日で終わって、残る年内のイベントはこの『雪の匂い 展』と「餅つき大会」だけになったぞ。0:30就寝。


2009年12月13日(日) - ハルキ&音楽

 8時半、軍手をはめて外に飛び出し、この時期恒例の「流雪こう」整備作業に入る。道の前後を見渡せば、沿道住民が出てワイワイと賑やかだ。店の前の鉄の蓋整備から始まり、駐車場の横まで約15分で完了。月天心さんも参加しているが、この溝は一体なんでしょうか、と三重出身の奥さんには訳がわからないようだ。
 屋根裏部屋に泊まっているキャリアKさんと中村彩さん、Kさんと山へ行くという惣菜Oさんもやって来て、5人で“カフェ・モーニング”。先日買い換えたパン焼き器で焼いた“フランスパン”が結構いけるので、今朝のメニューにちゃんと入っている。Kさんからみんなにプレゼントをいただく。

DSCF2363 終日、『雪の匂い 展』会場には彩さんが入っているので、私はキッチンと帳場を行ったり来たりして過ごす。

 夕方、ともに私とは顔なじみの若者二人が相前後して友人とともに来店。その友人が村上春樹さんの読者だったので、彼がライナーノーツに書いている単行本未収録(だと思う)エッセイを見せてあげたところ、話は更にカーティス・フラーからビーチ・ボーイズまで広がって、とうとうレコードとCDまでかけてしまった。

 夜、一品持ち寄りの「夕食会」。メンバーはカフェ・モーニングの5人に、R不動さんの総勢6名。K子さんは“チジミ”を、オヤジは“男の焼きそば”、彩さんは“肉なべ”。R不動さんは“揚げイモ”で惣菜Oさんは極めつけ“レンコン団子/ほろふき大根”というグローバルなメニューを前に冬の夜は更けていった。23:40就寝。


2009年12月12日(土) - 『ナイト in ジャズ』

 東京・神楽坂にある「シアター・イワト」で1月末に予定されている『うたのイワト』に二階堂和美さんが出演することになっており、本日正午からメール予約である。昨年は予約開始時間の1時間後に、まだ(申し込むには)早いのに、とメールを入れたところ、ソールドアウト。後でプロジュースしている妃奈さんから、5分で満杯でした、とのこと。で、今年である。カレンダーには忘れないようにと申し込み時間まで書き込んでいたのだが、昨日シアターイワトさんから思ってもいなかった当夜のライブご招待の案内が届いてビックリ。一足早いクリスマス・プレゼントでとても嬉しい。

 そんなわけで、終日『雪の匂い 展』のお客さんの案内や帳場での古本屋仕事など、時間を気にせず黙々と働く。夕方、東京からキャリアKさんが今回の展示会を見るために一年ぶりにあうん堂に遊びに来てくれる。

DSCF2369 夜、サンタ・モーニングの「ジャズライブ」。11月に「町家巡遊09」関連でライブをおこなっているが、あうん堂では今年初めてのライブである。顔なじみのお客さんが集まり、愉しいひとときをみなさんに過ごしていただく。
 終演後、ギャラリーの床に座って、メンバー5人にボーカリスト2人、中村彩さん・今井美智さんの作家組にキャリアKさんの総勢12名でささやかに打ち上げ会。気の知れたメンバーなので、ライブとはまた違う愉しさで盛り上がる。
 屋根裏部屋に泊まるKさんと彩さんは銭湯に行き、私たちはさっと後片づけを済ませ、隣家で0:30就寝。


2009年12月11日(金) - 『雪の匂い 展』

DSCF2361 <GALLERY時々>企画展もこれが4回目となる、今井美智・中村彩『雪の匂い/植物と硝子と 展』が今日から始まる(〜23日)。素敵な空間が出来上がりましたので、どうぞ覗きにいらしてください。初日の今日は中村彩さんが在廊だが、私は入れ替わりに古本市に出かける。

 午前、いつもの野々市・交遊舎にて古本市に参加。昨日整理して持ち込んだ出品本2点はなんとか落札されたので、イカッタ。仕入れ本は3点。

 14時半、市会終了後県庁近くのユニクロに立ち寄り、前回買い求めたのと同じシャツと靴下を買って帰宅。仕入れ本を下ろしてレンタカーを返す頃には雨が降り出し、自転車を押して家に戻る。
 『雪の匂い 展』が始まり、いい感じでお客さんが来てくださっているようでありがたい。

 夜、11日の今日は「THE 11」(座頭市)の日なので、カフェでシリーズ第5作『座頭市喧嘩旅』の上映会を行う。参加者は常連の女子3人組(今度から彼女たちを「ichiキャンディーズ」と呼ぼう)に私たちの5名である。終了後、今夜は仕事で参加できなかった上映会では常連の囲碁のFさんも交えて忘年会をすることに決定。女子は元気だね。23:00就寝。


2009年12月10日(木) - <GALLERY時々>その2

 8時、昨日に続き<GALLERY時々>会場設営のため中村彩さんがやって来て、上階で「南京ハギ」の実をセッセと揃え始める。私たちはカフェで屋根裏部屋に泊まっているKさんたちと“カフェ・モーニング”。フェアトレードの会社で働いています、というKさんに仕事の内容をいろいろ質問するカフェママとオヤジ。屋根裏部屋に泊まられるお客さんはタイヘンです、ハイ。

 午前、ガラス作家の今井美智さんもやって来て上階はギャラリーらしくなってきた。朝日新聞I女史来店、二人に今回の作品展に関する取材を始めているのを横目にPCで在庫本データ作り。

 午後、隣家で明日の古本市に備えて在庫本整理。物置にある一度は整理してあった段ボール箱6個を引っ張り出し、再整理。結局このうちの半分を明日の市会に出すことになってしまった。まあ、イッカ。作家二人組は、玄関前のヒメリンゴの木の枝に雪のしずくの形をしたガラス作品を吊り下げ始めている。
 夕方、車を借りに行き、いったん帰宅後K子さんとムサシへ買い物に行く。

 夜、引き続き出品本整理。会場設営もなんとか終わり、4人で出来上がりを確かめ明日からの盛況を願って解散。テレビはデスクの足元に納まり、見渡す限り「南京ハギ」と透明感あふれるガラスですっかり生活臭が消えてしまった。隣家に引き上げ、23:30就寝。


2009年12月09日(水) - <GALLERY時々>その1

 7時、隣家の2Fで起床。久しぶりの敷き布団が薄かったせいか、はたまた畳のせいか、身体の節々が痛い。嬉しい定休日だが、この二日間は明後日からのイベント『雪の匂い 展』に備えて環境整理である。

 午前、HPの更新作業。映画上映会(12/10)とジャズライブ(12/11)の告知をアップした後、溜まってしまった日記を書き込む。

 午後、中村彩さんが展示用の材料を上階に持ち込み、展示会の会場作りを始めたので、私は下階で囲碁のFさんと名人戦を始める。K子さんは並木町Tさんたちとランチの“鯛茶漬け”を食べに行ってしまう。
 16時、友人TT君と一緒に尾張町のNさん夫妻宅内見会に出かける。ニークワークスUさんがリフォームした町家で、大胆な住まいになっていて感心する。顔見知りの方も多く、しばし歓談。帰宅すると月天心さんの奥さんとK子さんが会場に飾り付ける「南京ハギ」の実を賑やかにしつらえていた。
 夕方、屋根裏部屋に泊まるKさんたちがやって来る。

 夜、中村彩さんによる会場設営は続いており、ご主人も少し手伝っている。私たちは部屋の隅に寄せておいた本やキッチン周りを片付け、22時過ぎに本日の作業を終える。
 目覚まし時計を抱えて隣家に行き、0:30就寝。


2009年12月08日(火) - 生活半分引越し

 ぐっと冷え込んではいるが、青空が広がり気持ちのよい朝である。資源ゴミを出しに行き、ついでに読売ベースマンTさんのマンションの郵便受けに、「雪の匂い」展のプレス資料をいれてくる。屋根裏部屋にお泊りのIさんと3人で“カフェ・モーニング”。
 Iさん夫妻が営むお店「Shingoster LIVING」のお仕事などいろいろ興味深い話を伺っていると、ニークワークスUさんが大工さん二人とともに<gallery時々>の設営作業にやって来た。今年2回目でトータル4回目となるあうん堂の企画展の、なにはさておき会場作りである。およそ1時間で設営が終わり、UさんたちにIさんからお土産でいただいた自家焙煎珈琲(彼女のご主人は珈琲の焙煎もおこなっているのです)を淹れて飲んでいただく。後始末のため引き続き残っているUさんをIさんに紹介し、しばし一緒に歓談。

 午前、郵便局で落札本の代金を入金。浅野川の改修工事で川の流れが反対側に切り替わっている。ここはひとつ毎日定点観測しようかな。定休日の月天心さんがお茶しにやってきてくださったので、年末の餅つき大会について話を進める。肝心の杵と臼が確保できるかどうか公民館に聞きに行ったところ、大丈夫ですよ、と言われた。店に戻って更に話を進める。

 午後、読売Tさんに続き、プレス用資料を北陸中日新聞からFAXで送り始める。すると朝日新聞のI女史から、HPであうん堂さんのイベントを見つけまして、と電話。実はこれからFAXでお願いしようとしていました、と私。この絶妙のタイミングはどうだろう。すぐさまFAXを送って、Iさんに展示会の内容を伝える。
 夕方まで、ベッドが無くなりがらんとした上階で片付け作業。

 夜、K子さんはキッチン周りの片付けと清掃作業。私は日記の書き込みを行いアップ。K子さんが、松下竜一さんの本で読んだことがある、という谷津干潟のゴミ拾いをテーマにしたNHK『たった一人の反乱』を一緒に見る。
 23時、目覚まし時計と着替えを抱えて隣家へ。いよいよ今夜から寝るのは隣家の生活が始まる。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> (モーニングの)トースト・サラダ・ヨーグルト・珈琲
<昼食> へしこ/(レトルトの)肉じゃが/ごはん
<夜食> トンカツ/(頂き物の)コロッケ/缶ビール1/ごはん




2009年12月07日(月) - 部屋掃除

 午前、友人TT君来店。今月中に一戸建ての家に引っ越す予定の彼と、その引越し準備についてのんびり雑談。
 『雪の匂い』展に出品するガラス作家・今井美智さんつながりで今夜屋根裏部屋に泊まるIさんが荷物を置きにやって来た。彼女はご主人と茨城・つくば市でギャラリー&カフェを営んでいるそうで、今年の6月に同店で『今井美智 ガラスの器展』を開催したのが、今日のIさんの屋根裏部屋につながるのである。荷物を置いて街歩きに出かける前、珈琲を飲みながらIさんのお店のことを、TT君、K子さんと一緒に伺う。

 午後、うつのみや書店に新刊本の配達を電話で依頼する。Iさんが早くいらっしゃったので、隣家の1階に散らばっている仕入本を片付けなければ、まさに足の踏み場がないのである。なんとか通り道を確保したついでに、明日からベッドが<gallery時々>設営で使えなくなるので、今度は隣家の2Fの部屋を片付け始める。

 夜、すっかり遅れてしまった『雪の匂い/植物と硝子と 展』のプレス用資料の作成。K子さんはキッチン周りや部屋の片付け作業。この部屋で寝るのは今夜限りで、明日からおよそ2週間は隣家での寝起き生活だ。23:00就寝。


2009年12月06日(日) - 遠来の客

 午前、東京在住で絵本『にっちゃん日記』の作者・秋草愛さんが今日と在住のN子さんと一緒に来店。コラボンで開催中の「こだんご展」(同店の看板犬・ダンゴの子どもをN子さんが貰っています)にあわせて金沢に遊びに来ているそうな。彼女の近況を伺っていると、滋賀から琵琶妻Nさんがふらっとご主人とともに現われたのでビックリ。愛さんたちが帰られた後、お二人の近況をK子さんと交代に伺う。そうこうしているうちにK子さんの兄夫婦が来店、K子さんの甥の「厄の餅」を届けてくれる。
 8班Ayaさん来店、週末から始まる『雪の匂い』展にあわせて別件で企画しているプランの打ち合わせ。どんな具合に出来上がるか、みなさんお楽しみに!

 午後、午前中の怒涛のような知人の来店から一転、いつものあうん堂に戻り、東京でのセドリ本を順次棚出ししていく。ニークワークスUさんから昨日の年賀状デザインの校正版がメールで届いたので、さっそくチェックして返信。いよいよ年賀状の季節か……。
 夕方、4班Kさんや、元気印のW嬢が顔を出してくれたので、東京話などでしばし歓談。

 夜、NHK『坂の上の雲』をK子さんと見る。1時間半あるとかなりの見ごたえだ。23:30就寝。


2009年12月04日(金) - 東京出張その後

 午前、そのほとんどが迷惑メールではあるが、不在だった3日間のメールをチェック。『そらあるき』の注文も何件かあり、ネットオークションの落札本と併せて発送作業をおこなう。

 午後、東京から送った仕入本が宅配便で計8箱相次いで届き、隣家の玄関先にとりあえず積んでおく。それでも中身が気になるので、店の仕事の合間にその一部を取り出して書庫のテーブルに並べていく。
 夕方、ニークワークスUさんと年賀状のデザインについてミーティング。

 夜、引き続き仕入本の整理を隣家で行うが、ついつい本を手に取り読みふけってしまい、肝心の整理は遅々として進まず。0:00就寝。


2009年12月03日(木) - 東京出張3

 7時半起床。窓の外は雨。着替えを済ませ、のんびり荷物整理。部屋の窓からはホテルの真向かいにある神田女学園の校舎の教室では授業が始まっている。レストランで朝食、今朝のメニューは“コムタン”。フロントのPCでネットオークションの結果をチェック。

 10時、チェックアウト。雨の中を歩いて東京古書会館へ向かう。いざ、大市会の結果は……5勝4敗であった。4Fと3Fの会場で落札本を集め、2Fで梱包作業。段ボール箱6個になんとか納まり、宅配便の手続きを済ませる。そういえば昨年の今頃もここでこんなことをしていたなあ。

 正午を回っているが、昨夜チェックしていた古書店で10数冊古本を購入した後、東京堂書店3Fのリトルプレスコーナーに畠中さんを訪ねる。アポは取ってはいないのでレジには彼女の姿は見えず、それでは、とすずらん通りを抜けて「さぼうる」に行くものの満席の様子だったので、再び靖国通りに戻り「カフェ アンドナンド」で遅めの昼食。ドーナッツが中心のメニューだったのでミスドを思い出し、コーヒーは期待しなかったがこれが意外と美味しく、スタッフの感じは良いし、店内も明るいけれど落ち着いたカフェでビックリ。買い求めた古本を手に一息入れる。帰り際に手にしたショップのチラシを見ると、ミスドの<大人のためのドーナッツカフェ>とあったので、深くナットクしたオヤジであった。

 地下鉄で蔵前に移動し、中川ちえさんのショップ・in-kyoに足を運ぶ。相変わらずアポなしのため、お休みだったちえさんには会えなかったが、アノニマのスタッフのみなさんに金沢土産をことづけ、しばし歓談。再び地下鉄で徒町に移動し、JRで東京駅へ。丸の内OAZO内の丸善本店4Fに先月オープンした松岡正剛氏とのコラボレーションショップ「松丸本舗」を見て歩く。その規模には到底かなわないが、発想とネーミングいう点では「あうん堂本舗」だって、と一人ひそかに思いを深めて東京駅に戻る。

 地下飲食街で夕食を取り、18時12分発「Maxとき」のグリーン車に乗車。湯沢で乗り換え、途中うたた寝しつつ佐藤正午『ありのすさび』(光文社文庫)を読了。22時半金沢駅に着き、タクシーで帰宅。愉しかった東京出張は終わった。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> コムタン
<昼食> ドーナッツ/コーヒー
<夜食> 麻婆飯


2009年12月02日(水) - 東京出張2

 6時半に目が覚め、部屋のカーテンを少し開けると青空が広がっている。TVの天気予報では、暖かい一日になります、とのこと。ヨシ! 着替えてレストランへ。
 前回の出張同様今回泊まっているのは「在日本韓国YMCAアジア青少年センター」なので、朝食は韓国メニューである。明日の朝もあるので今日は“カルビタン”にしよう。

 8時半、ホテルを出て水道橋駅まで歩いていく。総武線の代々木で山手線に乗換え、五反田下車。駅近くの南部古書会館でおこなわれる「古本市」に参加するのである。昨日お会いした揚羽堂さんがすでに市の準備で来ており、開会までしばし歓談。今日の市はすべて「振り(オークション)」なのだがテンポが速く、なかなか声が出せない。それでも後半から声を出し始め、なんとか4点ゲットして終了。精算が終わるまで仕入本をダンボール箱2個に詰めて、会館前の店で宅配便の手配を済ませる。

 13時、再び五反田駅に戻り、新宿駅で下車。京王線のコンコースにあるカレーショップで昼食後、そのまま京王線・つつじヶ丘にある「ヒバリ手紙舎」に足を伸ばす。駅からぶらぶら歩くこと10分、団地の中のスーパーを取り囲むようにして並ぶ店舗の一角にその店があった。いわゆるブックカフェだが、こじんまりとした店内に大きなテーブルが二つあり、壁面は本棚になって面出しされている。ランチタイムは終わっていたので、コーヒーとケーキをオーダーして古本を探し、佐野繁次郎の装丁本2冊を買って帰る。笹塚で地下鉄に乗り換え、神田神保町へ。

 16時、昨日札を入れてあった古書会館での「東京資料会/大市会」に参加、ちょうどB1Fで最終開札中の出品本に札を入れてあったので様子を伺うも、結果は落札金額の半分しか札を入れていないあうん堂にはカヤの外であった。全体結果は明日にならないとわからないので、そのままホテルに引き上げる。

 夜、吉祥寺・北口にある「古本屋さんかく」と「百年」は、矢部智子『本屋さんに行きたい』(アスペクト)に紹介されている古書店で、順に見て歩く。やはりこの目で見てみるといろいろ参考になるなあ。10数冊抱えてホテルに戻ると22時半であった。夜食用に買ってきた“焼そばUFO”をつまみに缶ビールを飲みながら、NHK「SONGS/井上陽水」を見る。0時半就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> カルビタン
<昼食> カレーライス
<夜食> 日清焼そばUFO/缶ビール2


2009年12月01日(火) - 東京出張1

 6時起床。昨夜準備したカバンに洗面具を詰めて金沢駅へ歩いて出かける。今年2月以来の東京出張なのだ。百番街の「ジャーマン」で朝食用のパンを買っていたら時間がなくなり、慌ててホームに駆け上がり7時10分発の「はくたか」に乗り込む。座席は今回グリーン車である。シャチョーの出張はこうでなきゃ。
 佐藤正午のエッセイ本を読みつつ、車販のコーヒーで朝食。糸魚川あたりで携帯にランプが点いているのに気づき、なんとか留守電を聞くが、急用です、とK子さん。グリーン車に乗っているのがバレたのか、と直江津付近で電話を入れる。昨日出した宅配便を業者さんがトラックに積み忘れたそうよ、と話すK子さんに、対応方をお願いして再び本読み。湯沢で乗り換え、一路東京へ。

 11時20分、東京駅到着。そのままJRで新宿から渋谷へ行き、京王井の頭線で駒場東大前へ。平野妃奈さんを驚かそうと思って彼女の「NO.12ギャラリー」へ顔を出したが、昨日から福井へ猫の仔をもらいに行ってます、とギャラリーで作品展をやっている青年が教えてくれる。うーむ、相変わらず彼女らしいなあ。金沢土産を言付け、そのまま井の頭通りに出てフィンランド・ピロイネン社が開設している大山町のショールームをめざす。
 今日から始まるというクリスマスイベントのため、多くの関係者が集まっている。このショールームを担当しているKさんもちょうどいらっしゃったので、金沢からあうん堂です、と声を掛けるととても驚いてくださって、イカッタ。共同で運営しているCASE社のO嬢はじめ、フィンランドつながりのイベントメンバーをKさんにご紹介していただき、「ヘルシンキマップ」の宣伝もしてくださる。昼食用に用意してあった「スープ&パン」をご馳走になりながら、O嬢から最新のフィンランド情報を聞かせていただく。
 
 14時、大山町からぶらぶら歩いて笹塚にある「本の雑誌社」に営業のHさんを訪ねる。先月から本の雑誌社の出版本の委託販売を行っており、電話では話したことがあるHさんと名刺交換した後、15分ばかり歓談。再び笹塚駅に戻り、新宿線で神田神保町に向かう。今回の東京出張のメインである「東京資料会」の大市会に参加するのである。

 16時、東京古書会館で始まっている「大市会」会場には、受付で名札を付けて入室。今回は4F、3F、そしてB1Fの3室にびっしりと出品本が並んでおり、とにかくそのボリュームに圧倒される。とりあえず4Fから出品本をチェック。気になる本の山の名前をメモして行き、B1Fまで見て回ったところで、17時半。途中、今回の市会の世話をしている小川書店さんと揚羽堂さんにあったので、近況を立ち話。いよいよ札を入れ始め、4Fに戻るころには全部で9件になっていた。うまく落とせますように。18時半、開札は明日の午後なので今日はこれで引き上げ、宿泊先の近くのホテルに向かう。

 夜、フロントにあるパソコンで日記を途中まで書き込み、ホテル近くの新刊書店を2軒チェックした後、「キッチン・ジロー」で夕食。コンビニでインスタントコーヒーとドーナッツを買ってホテルに戻る。その後K子さんからの電話もなく、コーヒーを飲んで早々にベッドにもぐりこむ。23:00就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> サンドイッチ/菓子パン/車内コーヒー
<昼食> フィニッシュスープ/パン
<夜食> ハンバーグ・焼肉定食


 

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