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2010年10月

2010年10月31日(日) - 町家ドミトリー

 午前、父子二人組が来店。二人とも本が好きな様子だったので一箱古本市の案内DMを手渡すと、(来年)3月一杯で金沢から離れるんです、と息子さんが答える。金沢の大学4回生で就職も決まり、昨日から父親が訪ねてきているとのこと。就職先のことや出身地が三重・津だというので月天心さん(金沢に越してくる前は津で店を開いていました)のことなど、しばし歓談。

 午後、天気は曇り空で今にも雨が降り出しそうだというのに、お客さんがいい感じで来てくれる。富山からサーファーSさんが顔を出してくれたので、彼を誘って東山2丁目で8班のハッパさんが手がけた町家改修プロジェクト「東山町家ドミトリー」を見に行く。「寺町ドミトリー」(ここには近々ichiキャンN嬢が引っ越す予定です)に続く2軒目の、いわゆる町家下宿として活用されることになり、家の前にはここで生活するという学生のみなさん(男子4名です)が引越しを始めている。1階奥が共同キッチンになっており、こういうところでの学生生活も愉しいだろうな。
店に戻る途中、観音町の醤油ショップ「SOYASOYA」で新製品の“カレーみそ”を購入しながら若奥さんと立ち話。
 Sさんからの差し入れの“豆大福”を食べていると、横安江町でオープンした「コロコロレンタサイクル」に行ってきたと話す北欧はじめの会・Sさん来店。若い夫妻で頑張ってます、というこのショップも町家だそうな。彼女からは“スイートポテト”をいただき、こちらもパクっと口の中へ。
 夕方、顔なじみのIさん、月天心奥さんが来て下さり、四方山話。

 夜、NHK『龍馬伝』を見る。歴史ドラマとして見ているおじさんにはいろいろ不満があるようだが、エンターテイメントとして愉しむ分には面白く、今回は主要な俳優の目の表情が印象に残る。龍馬暗殺まであと3ヶ月です。0:40就寝

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/菓子パン/珈琲
<昼食> チキン・カレー
<夜食> マコモと鯖の天ぷら/缶ビール1/ごはん


2010年10月30日(土) - 「おでかけ あうん堂」

 店掃除を終えた後“チキンカレー”の仕込みにかかり、開店時間にはなんとか煮込むだけにして、朝食。

 午前、顔なじみのパティシエ青年が来店。これからひがし茶屋街にある卯多須神社で知人の結婚式に参列するとのこと。彼の仕事のことなどしばし歓談していたら、この(東山)あたりでお茶を教えているところはないですか、と訊かれたが即答できず。
 その後、月初めに茨木・つくば市の「シンゴスター・リビング」さんに送る本のセレクト作業。今回は、あうん堂の「暮らす」「読む」「観る」の棚と隣家の書庫の中から36冊を引っ張り出し、その目録を『おでかけあうん堂通信Vol.4』に書き込んでゆく。
 午後、出来上がった通信をプリントアウトしてセレクト本と一緒に梱包を始めたが、いつものミカン箱には入りきらず、何度か詰め替えをしていたら集荷時間に間に合わず。
 お茶を習っているナース0さんがみえたので、パティシエ青年のことを話していろいろ情報を教えていただき、イカッタ。

 夜、2週続けて見逃してしまったNHK『龍馬伝』をオンデマンドで見る。その後、12月中旬に発行予定の『そらあるき/12号』であうん堂が担当する特集記事について考えるもいいプランが浮かばす、HP日記を書いてアップ。こっちはちゃんちゃんと書けるのだが……1:30就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/菓子パン/珈琲
<昼食> 里芋煮/ごはん
<夜食> 餃子鍋/缶ビール1


2010年10月28日(木) - 「キセル」 ライブ

 8時起床。HPに日記を書きこんでから、雨の中をK子さんと散歩がてら武蔵辻へ。文具の「あらき」で糊などを買い、エムザで朝食を、と開店早々のB1に入ると「大北海道展」のポスターが目に入り、思わず8F特設会場まで上がってしまう。会場に足を踏み入れた途端に試食を勧められると断りきれず、挙句の果てに“十勝餃子/ししゃものみりん焼”を立て続けに買ってしまった。これ以上いると大変なことになるので急いでBIまで降り、結局100円ドーナッツの「ミスド」でモーニング。11時過ぎに帰宅。

 午後、隣家の2F書庫整理。1年以上も触らなかったダンボール箱(本が入ってます)とレコードを片付け、広くなった部屋に掃除機をかけ終えると16時。昼食兼夕食のようなレトルトの“赤飯”を食べた後、21世紀美術館で開催されていた『乙女の金沢展』の出品に対する請求書を書く。

 夕方、降り止まぬ雨の中、再びK子さんとバスで石引のNYANCAFE-BOOKSさんに行くも、あいにく臨時休業であった。実は今晩、ここから歩いて10分ばかりのライブハウス・VanVan4でおこなわれる「キセル」のライブに出かけるので、開場までNYANCAFE-BOOKSさんと古本談義でも、と考えていたのだが……仕方がないのでライブハウスの近くの「ガスト」で小1時間過ごす。

 19時、会場に行くと受付でホニャララ屋・Iさんがすでに到着しており、どうもどうも、と挨拶を交わし、一緒に2Fのフロアに入る。今夜のライブはスタンディングなので、私もK子さんも最後まで立っていられるかなあ。
DSCF1811 キセルの最新アルバム『凪(なぎ)』のアナログ盤が発売されたので購入したところ、物販を担当しているのがレーベル・カクバリズムの角張さんだった。二階堂和美さんやシアターイワトのことなど立ち話をしていると、ichiキャンメンバーで一昨日一緒にカレーを食べに行ったW嬢と漆屋Uさんがやって来た。
 キセルのライブは2年半前のもっきりや以来で、その時に隣に座っていたのがIさんだった。そんな彼女はHP上では「キセル姉さん」として登場、以来常連客として一箱古本市まで参加していただくようになるとは……などと感慨にふけっているとステージにキセルの二人が現われ、19時45分、ライブがスタート。最近ジャズのライブばかりだったので、久しぶりに大きな音を身体に浴びるのは新鮮である。K子さんも私もなんとかフロアに座り込むこともなく、22時終了。
 ここまで来たので、昼間は源法院の友禅工房で仕事をしているUさんの酒場「ガロア」に顔を出す。ビールを飲みながら足腰の疲れを癒してからタクシーで帰宅、愉しい休日であった。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食>(ミスドで)ドーナッツ3/コーヒー
<昼食> 赤飯
<夜食>(ガストで)ピザ/コーヒー


2010年10月27日(水) - 秋は書庫整理 1

 嬉しい定休日は冷たい雨降り。

 午前、K子さんさんには銀行回りをお願いして、あうん堂の会計整理。

 午後、隣家の書庫整理。食べ物関連本が2Fに5本あったので1F書庫に引っ張り出し、棚を2段分空けてなんとか取り出しやすいようにする。そういえばこの本の束を東京・神田の市で仕入れたのはもう3年前になるなあ。
 夕方、近所の八百屋へ“玉子”を買いに行き、夕食の“炒飯”を2人前作る。

 夜、K子さんはヨガ教室に出かけ、私は隣家で書庫整理。BS2で映画『インサイドマン』を見る。前半の銀行強盗シーンは迫力満点で、後半は意外な展開になって行き、見終わったら23時を回っていた。サブイのでシャワーはやめて久しぶりにお風呂にする。0:20就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> フレンチトースト/珈琲
<昼食>(栗ごはんの)おにぎり
<夜食> パラパラ炒飯/イトメンのチャンポンメン


2010年10月26日(火) - ウーム!パキスタンカレー

 朝ベッドの上のブラインドを開けると、窓が結露で濡れている。陽が差しているものの窓を開けると冷たい風が吹いていて肌寒く、シャツの上に厚手のベストを着込む。どうも冬型の気圧配置らしくて、札幌では初雪を観測したとネットのニュースに書いてある。開店前には陽も陰り、いつの間にか雨が降ってきた。これって冬の前触れの「時雨」ではないか。

 終日、在庫本整理とネットオークションの出品作業。しかし今日はホントにサブイ!ガマンできずベストの上に風除けのヤッケを重ね着して作業を続ける。店は静かだったが、午後には常連の小松菜Tさん、並木町Tさん、月天心さん夫妻が顔を出してくれて、感謝。

 夕方、ichiキャンのW嬢と漆屋Uさんが来店、今夜は彼女たちと私たちの4人で噂のカレーを食べに行くのである。閉店後すぐさまW嬢の運転する車に乗り込んで、めざすは富山の射水市にあるカレー屋「カシミール」。高岡で学生生活を送った漆屋Uさんが時々通っていてお気に入りのこのお店、オーナーはパキスタン人の男性で従業員も全員パキスタン人だという。
 Uさんの案内で1時間後に国道8号線沿いにある店に到着、舗装していない暗くてだだ広い駐車場に車を停めて店に入る。なるほどレジのある入口の部屋の雰囲気だけでもう異国気分になってしまう。案内のパキスタン人青年が奥のテーブルが並ぶ食堂のような部屋を見ながら困った顔をしているのは、どうも予約があるらしくて私たちは座れないようだ。厨房から出てきたオーナーらしき人がUさんの顔を知っていたようで、ハイ4ニンダイジョーブネ、と青年に声をかけてくれたので、イカッタ。
 30人は楽に座れる部屋にはすでに15人ぐらいのお客さんがいたが、日本人は私たちともう一組の6人である。4種類のカレーにナンとタンドリーチキンをオーダーしている間にも続々とお客さんがやって来るのだが、みなさんパキスタン人のそれも男性ばかり。ざっと見渡すとこの部屋には40人ばかりのお客さんが座って、私たちも含めてみなさん静かに“カレー”がやって来るのを静かな声で話しながら待っている。うーむ、まるでパキスタンにやって来たみたいだ(行ったことはありませんが)。
 待つこと30分(いつもはもっと早いんです、とUさん)、カレーをみんなで取り分けいただく。うーむ、カレーの味もさることながら“ナン”がまた美味しい。食べきれないことを知っているUさんは持参のタッパーに残ったカレーを詰め終えたところで「カシミール」を後にする。うーむ、知らない世界はまだまだあるんだ。

 金沢に戻る途中コンビニに寄ってもらい、明後日の『キセル』ライブチケットを購入して、22時半過ぎ帰宅。部屋もサブイので早々にベッドにもぐりこむ。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/珈琲
<昼食> 鶏野菜鍋/ごはん
<夜食> カレー/タンドリー・チキン/ナン


2010年10月25日(月) - 『そらあるき』 ミーティング

 冷たい雨が降る朝、昨夜の打上げの余韻が残るカフェのテーブルと椅子を片付け掃除機をかける。

 午前、昨日の一箱古本市の会計整理と出店者の新月いわし洞さん、ホニャララ屋さんに伝言メール。先週自費出版の写真集を送ってくださった千葉・市川のHさんにお礼と感想のハガキを書く。
 雨が小降りになってきたのでコートを被り、主計町・源法院に預けてある「ビールケース/箱」の撤収に出かける。仏さんにお礼のお布施をあげた後、源法院のお世話をしている加賀友禅工房の友野さんやガロアさんと歓談。来月の一箱古本市はほんどうですかねえ、と降り止まぬ空を見上げる。

 午後、隣家で在庫本整理。この雨でカフェも静かです。

 夜、小雨の中を新竪町・フェルメールに出かけ、『そらあるき12』の編集ミーティング。メンバーの取材状況を順に報告、あうん堂はこれからなのでおおまかな構成内容を伝えるだけであった。終了後、トネリコさんの車に竹屋さんと一緒に乗せていただき、23時帰宅。部屋の中がサブイです。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/珈琲
<昼食> 煮込うどん
<夜食>(宇宙軒の)豚バラ定食


2010年10月24日(日) - 一箱古本市@源法院 vol.3

 5時起床。未整理の一箱古本市出品本が入ったダンボール箱から順番に出品本をセレクトして行くが、洋書のペンギンブックと英語関連の新書を整理したところで時間切れ。毎回出品者に渡す「一箱古本市通信vol3」に一言書いて、自転車でコンビニへ行きコピー。K子さんが作ってくれた栗ご飯の“おにぎり”をしっかりいただく。
DSCF1792 カフェでは昨夜は屋根裏部屋に泊まったゴシさん夫妻とK子さんが、せっせと本日の物販出品である“ゴシ・サンド”を仕込んでいる。40食分のコッペパンに“ローストビーフ”をはさみ込み、そこに添える“梅肉コロッケ”用のポテトを女性陣がふかしてつぶし、ゴシさんが玄関前で揚げている。その様子を横目に私はビールケースをゴロゴロで会場の源法院まで運搬作業。

 8時半、実行委員のオヨヨさんとニャンカフェさんが会場に到着。3回目にもなるとお互い段取りもよくなって、境内の落ち葉を片付けたり、本堂に持ち込んであった出品箱を並べたりしているうちに本日の出品者がやって来る。古本市スタートの5分前には出店者の17箱と物販の2台が勢ぞろい。昨日の天気予報が外れて今日はどんより曇り空、みんなで源法院の仏さんに「雨が降りませぬように、たくさん売れますように」と願って3回目の一箱古本市が始まった。
DSCF1793 あうん堂の一箱は会場準備に追われてなかなか並べられず、ichiキャン・W嬢が店番を手伝ってくれて30分後にようやくオープン。しかし、準備不足で恥ずかしいなあ。

 今回の参加者は、地元の金沢市内はもとより、輪島・珠洲から、県外からは大阪・富山からも馳せ参じてくださり、感謝。物販は、前回のパン屋さんの代わりに大阪の鉄鍋人(ダッチ・ゴシさん)と831ファームさんだが、ともに昼過ぎには在庫がなくなってしまう。飲食は強い!と一日古本屋さんのため息がこぼれる。
DSCF1798 それでも足を運んでくださったお客さんを相手に、あちこちの箱の前から笑い声が聞こえる。15時前に気になっていた雨がポツリポツリと降り出しできたので、源法院本堂に全員移動。閉会の16時過ぎまでこれまでとは違った雰囲気の「一箱古本市」となった。
 閉会後、本堂内で終了ミーティング。売上げよりも本好きの仲間とお客さんが集まり話ができることが楽しかったです、とのコメントが実行委員にはなによりです。小雨の中、みんなで撤収作業。次回は11月28日、どうか晴れますように、と本堂で仏さんにお願いして引き上げる。

 夜、都合のよい出店者があうん堂に集まり、ささやかな打ち上げをおこなう。集まったのは、「September Books/新月いわし洞/NYANCAFE-BOOKS/オヨヨ書林/上関文庫/タンポポ文庫/ホニャララ屋/旅団の本屋/831ファーム」のみなさんで、「一箱古本市」のこれからの愉しみ方から、出版社・レコードショップ・カフェ・海外青年協力隊まで話題は尽きない。21時半、終了。雨はやんだようで店の前でみなさんを見送る。愉しい一日だった。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> 栗おにぎり3/珈琲
<昼食> ゴシ・サンド/六曜社珈琲
<夜食> サーモン寿司/筑前煮/野菜サラダ/缶ビール


2010年10月23日(土) - ひとり語り/時雨鬼

 朝から爽やかな秋晴れとなる。明日(「一箱古本市」がおこなわれます)の天気予報も晴れマークなので、ヨシ!

 午前、馬場公民館へ折りたたみ椅子を10脚借りに出かけ、その足で主計町・源法院へ「一箱古本市」出店用の箱を2回に分けて計16箱とのぼりを運び込む。浅野川大橋あたりには観光客も多く、みなさん秋の柔らかな日差しを浴びて散策している。

 13時、香港の雑誌社「Sing Tao Magazine Group(星島雑誌集團)」が発行する週刊誌『EASTWEEK(東周刊)』の取材で、担当記者とカメラマンが来店。
 「ワタシハ、ウィンデス」
 「ワタシハ、ホンダデス」
と名刺交換をおこない、さっそく店内の撮影とウィンさんによる質問に答える。彼女の日本語はかなりしっかりしていて、私が普通に話す日本語をちゃんと理解してメモを取っている。香港では日本への旅行熱が高く、今回は名古屋を拠点に高山・白川郷から金沢を回るコースガイドを紹介するとのこと。このコースは日本の風景が見れるので人気があるようだ。
「ホンダサン、シャシンイイデスカ」と聞かれたので、「ハイ」と答えると、二三味珈琲が入ったカップを両手に持たされ、そのまま本棚の前で撮影となったのには驚いた。あうん堂は香港の人にはどんな店として紹介されるんだろう。香港が中国に返還された年に高校生だったというウィンさん、次の取材地である「和菓子作り処」へと去っていった。

DSCF1791 ダッチ・ゴシさん夫妻が鉄鍋抱えてやって来る。休むまもなく店の前で火を起こし、明日の「一箱古本市」で出品予定の“ゴシ・サンド”の仕込みに取りかかる。1時間後に鉄鍋の蓋を開けると、中には美味しそうな“ローストビーフ”が出来上がっていた。

 16時、野上裕章さんの「ひとり語りの会/秋」開演。3回目となる本日の演目は、宮部みゆき『時雨鬼』で、開演前にお客さんに味わっていただいたのが月天心さんの上生菓子“時雨”である。小1時間の野上さんの語りに集まった20名のお客さんも大満足。イカッタ、イカッタ。

 夜、ライブの打上げだが野上さんは急用で参加できず、ゴシさん夫妻に月天心妻さんの5人でできたての“ローストビーフ”をみんなでいただきながら歓談。静かな秋の夜が更けてゆく。23:00就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/(夕べの)串カツ/珈琲
<昼食> シソふりかけごはん
<夜食> ローストビーフ/サーモン寿司/栗ごはん/缶ビール


2010年10月22日(金) - 古本交換会

 午前、野々市・交遊舎にて「古本交換会」に出席。出品3点をすばやくテーブルに並べた後、前回の大市会における会計精算仕事に追われる。11時半、開札。結果は1勝2敗で、引き続き「フリ(オークション)」に出品してなんとか落とすことができた。フリでは洋書一箱をゲット。当日の会計も済ませてからそのまま会場で昼食。

 午後、レンタカーを返した後、明日のイベント準備で馬場公民館と月天心さんに足を運び打合せ。閉店前にサプリMさん来店。明後日の「一箱古本市」出店の件で打合せる。蔵書整理中のTさんが重そうな紙袋を二つ持って来店、夕食はあうん堂です、と“チキンカレー”をオーダーしてくれる。閉店まで交換会での仕入本整理。

 夜、昨日買い求めた大石学さんのCDを聴きながらHPのメンテをおこなう。23:00就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/珈琲
<昼食> 手作り弁当
<夜食>(できあいの)フライ・串カツ/缶ビール1


2010年10月21日(木) - 秋の夜長に……

 今朝も目が覚めたのは8時過ぎで……定休日だからイッカ。ネットオークションの発送作業を片付けた後、久しぶりに朝食は外に行きますか、とK子さんを誘って武蔵辻へ。いちば館入口にある「カフェ・アルコ メルカート」の前に出ていた“モーニング”のメニューを覗き込むと、バイキング/380円とあるではないか。いいのかねえ、と店内に入り、プラス200円のサラダを追加してのんびり朝食。昨日中川ちえさんから送っていただいた写真集『多摩川な人々』を見ながら、K子さんと四方山話。
 近江町市場で買物をして行くという彼女と別れ、一足先に帰宅。お昼過ぎまでHP日記の書き込みとメールチェック。フェルメールさんから『そらあるき』の件で電話。

 午後、隣家で明日の交換会用に出品本の準備。文庫と新書を思い切って仕分けをおこなったら、ダンボール箱で6箱になってしまった。一区切りしたところでレンタカーを借りに行き、帰ってどんどんダンボール箱を積み込んでしまう。
 夕方、電話の向こうから片言の日本語で、「アウントウノコト、ホンコンガイドブックニノセマス。ニジュウサンニチ、ゴゴサンジ、シュザイイイデスカ」と取材のオファーを受ける。
 「ワタシノミセ、フルホンヤデス、シッテマスカ」
 「ハイシテマス。ニサミコヒー、オネガイシタイデス」
 「イマドチラデスカ? トーキョーデスカ?」
 「シナカワコウデス」
 「シナガワデスカ?」
 「タカヤマノシナカワコウデス」
 「ハイ、シラカワゴウデスネ」
 「ツギカナザワニシュザイユキマス」
 「ソノヒハゴゴカライベントアリマス。サンジマデナラオーケーデス」
 「ハイ、イチジイキマス」
 「イチジ、ワカリマシタ」
 「ワタシハ、ウィン、デス。アナタハ?」
 「ワタシ、ホンダ、デス」
 はてさて、明後日の午後1時は一体どうなることやら。

 18時半、コラボンの前で美大生のK青年と待ち合わせ、市内のNさん邸に向かう。京都出身のK青年はジャズが好きで、中学生の頃には大阪のジャズレーベル・澤野工房に入り浸っていたそうな。今夜は同工房から7月にアルバムをリリースした大石学さんが社長の澤野由明さんと一緒にレコーディングの様子などを話した後、ソロライブをおこなうという集まりにK青年から誘われたのである。
 グランドピアノが置かれたNさん邸の離れの一室でおこなわれたライブには15名ばかりが集まり、アットホームな中で大石さんのステキなピアノが流れる。贅沢な時間だなあ。終演後K青年から澤野さんを紹介され、しばし歓談。次いで大石さんが澤野工房では100枚目となる初アルバム『マナブ・オオイシ・トリオ/WISH』をご本人から直接購入し、サインをいただきながら少しお話をした後K青年より一足早く引き上げ、21時帰宅。
 ネットオークションをチェック、落札分の納品書を作っていたら0時を回ってしまう。0:20就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食>(カフェで)モーニングセット
<昼食> 焼うどん/クウシンサイ炒め
<夜食> 牛スジ煮込み/ごはん


2010年10月20日(水) - 写真集二冊

 昨夜は寝るのが遅く、父が玄関の鍵を開けて店の掃除を始める物音で枕元の時計を見ると8時15分前。慌てて起きたら、昨夜は22時過ぎに寝てしまったK子さんも起きてきた。聞けば、朝一でシネモンドに映画『キャタピラー』を見に行くというので、バタバタと上階で朝食を一緒に食べてしまう。

DSCF1761 午前、in-kyoの中川ちえさんから、大沼ショージ『もののつづき』(凹凸舎)と、キッチンミノル『多摩川なひとびと』(mille books)というタイトルの写真集が2冊送られてきた。前者は活版印刷に関わる道具を、後者は多摩川でたそがれている人を写したものだが、『もののつづき』の「も、の、の」の字が活字のように反転していて面白い。ありがたくいただくことにしてちえさんにお礼のハガキを書く。ついでに本の雑誌社・営業Hさんに返送する受領書に添えて近況のお便りまで書いてしまった。
 昼食は、K子さんが映画帰りに近江町市場のスーパー・ダイヤモンドで買ってきたという“カツ丼/ビビンバ”を半分ずつ食べるが、ボリューム満点で1個400円とは……。

 午後、一人で散歩。香林坊の三菱東京銀行へ行き、本の雑誌社の清算代金を振り込んだ後、フラットバスで石引のNYANCAFE-BOOKSさんへ行く。夕方まで週末の一箱古本市や本の話で盛り上がり、18時前だというのにすっかり暗くなった兼六園脇の坂を歩いて降りて帰宅。

 夜、隣家で3時間あまり明後日の古本交換会のための在庫本整理。ネットオークションに落札本があったので発送伝票の作成を済ませ、ベッドで『書肆紅屋の本』(論創社)をようやく読了。2時半就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/目玉焼き/珈琲
<昼食>(スーパーの)カツ丼
<夜食> シソふりかけ/栗ごはん


2010年10月19日(火) - ネットオークション

 午前、NYANCAFE-BOOKSさんから今週末に開催される「第3回一箱古本市@源法院」の出店者一覧表(案)がメールで届く。私たち実行委員もなんとか参加枠が取れたので、計17箱プラス物販3箱と予定を上回る出店となり、イカッタ。私の出店者情報とつき合わせて一覧表をチェック。新月いわし洞さんからは今回の出店に関するメールあり。出店者のみなさんはそろそろ気合が入ってきたようで、あうん堂も箱の中身を考えなくては。
「本の雑誌社」10月委託注文本が届いたので棚出しと、上期分の委託精算作業。東京の出版社・エクリから最新刊『ロベール・クートラス作品集/僕の夜』のチラシが届く。まったく知らない世界だが、なんだか面白そうだ。

 午後、ネットオークションに出品しようと作業に取りかかるも、本を買ってくださるお客さんや顔なじみの方たちが来て下さり、作業は後回しで帳場に入って歓談。
 夕方、地元で活動している詩人の井崎さんが3冊目となる彼女の詩集『金沢駅に侏羅紀の恐竜を見た』(思潮社)と彼女が編集も行った『なんだか不思議/詩の力』(能登印刷出版部)を手に来店。金沢文芸館の広報誌「さんさろ」で2年半あまりご一緒したので、喜んでこの2冊を棚に出させていただくことにする。
 閉店間際に女性が見えたので、仕事帰りかな、と思って週末の一箱古本市のDMを渡したところ、東京からですが岡山のOさんから金沢に行ったら(あうん堂を)訪ねるようにと言われました、とのこと。とっさにOさんのことがピンとこなかったが、あのー「スロウな本屋」さんの、と言われてようやく納得。昨年屋根裏部屋に泊まったことがあり、先月は高遠で偶然お会いして夕食をご一緒したOさんだ。それはそれは、と彼女(alala03さん)としばし歓談。こんな風にしていろんな人とつながっていくんだなあ。

 夜、夕食時の缶ビール2本でうたた寝。入浴後ネットオークションの出品作業を始め、30点入力を済ませたら深夜の1時半になってしまった。明日は定休日だから、まあイッカ。

【本日の主夫&主婦レシピ】

<朝食> トースト/珈琲
<昼食> 煮込みうどん/ごはん
<夜食>(隣家からの)天ぷら/缶ビール2


2010年10月12日(火) - 歯医者通いファイナル

 9時、開店と同時にT歯科医院の受付へ。先月から治療が続いていた右上5番にかぶせ物を詰めて一件落着。しっかりと歯を磨かなくては。

 終日、在庫本整理。このところすっかり古本屋をしているぞ。

 夜、自転車で新竪町・フェルメールへ出かけ、『そらあるき12』の編集ミーティングに参加する。私の特集テーマの取材相手の都合がつかないので、メンバーのアドバイスを聞きながら編集方針を変更することになった。うーん、大丈夫かなあ。22時過ぎに帰宅。メールチェックを済ませ、0:00就寝。


2010年10月10日(日) - イベントあれこれ

 8時半、屋根裏部屋に泊まっているYさんとK子さんの3人で“カフェモーニング”。ムックの編集に携わっているという彼女から、最近彼女が手がけた「東京のパン屋さん」と「和菓子屋さん」の2冊をいただく。
 開店前、「座頭市映画会」のichiキャン・N嬢とU嬢が学んでいる卯辰山工芸工房で本日おこなわれる「工房祭」に、Yさんと出かけようとしているところへ、北欧はじめの会のMさんが本日のイベント(彼女たちといつもあうん堂でおこなっている「ひとつぼルオッカ」だが、今回は町家巡遊イベントに絡めて別会場で実施)に使う座布団を取りに来たので、卯辰やまにある工芸工房まで送ってもらう。

 9時半から始まったというのに工房にはたくさんの人が集まっている。目当ては工房の作家さんたちの作品の即売会だそうで、私たちもさっそく中に入ってガラスと漆の小物を買ってしまった。N嬢とU嬢に挨拶をして歩いて山を降りてきたら、ちょうど10時半の開店時間だった。

 終日、店番。

 今月の一箱古本市に出店予定のTさんが買取り本を持って来店。査定額と同額の棚の本を買ってくれたので、なんだか物々交換みたいだ。夕方まで顔なじみのお客さんが遊びに来てくれたので、しばし歓談。

 夜、NHK『龍馬伝』を見る。0:00就寝。


2010年10月08日(金) - 古本大市会

 石川県古書籍商組合の年に一度の「特選大市会」がいつもの野々市・交遊舎で開かれる。10時前に会場に到着すると、すでに文学堂さんが会場のセッティングを終えている。どうもどうも、とお礼を言っているところへ新世界さんがやって来る。お二人に先週末の「本供養」について状況を聞かせていただくが、今年は持ち込み本は少なかったとのこと。
DSCF1568 昨日から準備した出品本6点を会場に運び込んだ後、参加者のみなさんから「席料」(参加費のようなものです)徴収を行い、午後からの開札までみなさんと昼食(今回は席料に含まれてます)の“寿司”をいただきながらのんびり業界話を交わす。

 13時、開札。出品結果は2勝4敗で、入札結果は「建築本」「仏教本」「吉田健一本」など1ヶ月ぶりの市会だったせいか強気で札を入れたので、全5点ゲット。
 帰路、新竪町のフェルメールさんとベンリーズさんに寄って『そらあるき』の雑務を済まし、車を返した後夕方まで仕入本と出品本の残りを片付ける。イギリスに行っていた津軽三味線弾きのO青年がひょっこり顔を出す。ロンドンで三味線を教えていたという彼だが、来春再び渡英するそうだ。年末あうん堂でライブをやりましょう、という話になりました。 

 夜、『書肆紅屋の本』を読み続ける。0:30就寝。


2010年10月07日(木) - 続々・そろそろ本業

 午前、明日の「古本交換会」に備え、隣家で在庫本整理。玄関内にずっと積んであった段ボール箱の中を引っ張り出し、処分本と出品本、そして棚出し本に区分けしていくと玄関が広くなってきた。

 昼食、K子さんと散歩がてら香林坊の「らくや」さんへ“乙女定食”を食べに出かけるも、あいにくお昼時で満席。次回にしましょうか、とめざすは片町「王将」の“オヤジ定食”もとい“牛スジチャーハン”であった。2ヶ月ぶりに新刊書店で『街場のメディア論』(内田樹)と『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです/村上春樹インタビュー集』を購入。夕方まで在庫本整理を続け、レンタカーを借りてK子さんの買物に付き合う。

 夜、kinoあうん堂の映画会は、『007は二度死ぬ』(1967年)。リアルタイムで見たのにすっかり忘れていたが、これまでのシリーズ作品の中では一番笑ってしまった。やはり日本が舞台のせいでどうも現実離れした日本が描かれているからだろう。見終わって参加者のみなさんとしばし映画談義。


2010年10月06日(水) - 続・そろそろ本業

 嬉しい定休日は、終日HPの「日録」更新作業。なにしろ2週間前の「高遠ブックフェスティバル」の準備作業で止まったままだもんな。別に遅れたからといって気にすることもなく、書ける時に書けばいいがいね、とK子さん。
 あうん堂の本業は店でお客さんにワクワクするような本を手にとってもらうことなので、なんといっても本の仕入でストックしている在庫本からのセレクト(裏返すと不要だと思われる本の見極め)をおこなうことが、とにもかくにも最優先の作業である。ところが「人」も好きだから時々イベントを企画したり参加したりすると、愉しいけれど思った以上に時間が取られ、肝心のセレクト作業のサイクルが止まってしまった。
 8月から9月にかけての2ヶ月間は愉しいイベントのおかげで店の棚作りがままならず、古書組合の「古本交換会」も2回欠席してしまった。そんな中でも「日録」更新を気にするのは、ただただ老後の楽しみの思いで作りである。で、夕方までにしっかりと書きこみ、アップ。
 夜、最近パタッと(日録が)更新してないから具合が悪いんでないすか、とダッチ・ゴシさんから電話が入る。いえいえこのところ……と答えはしたものの、さすがあうん堂本舗/関西支店長で、次期本部長を狙うだけのことはあるなあ。


2010年10月04日(月) - そろそろ本業

 午前、雨の降る中、本日定休日のNYANCAFE-BOOKSさん来店。K子さんと3人で先月後半の「高遠ブックフェスティバル」や2回目の「一箱古本市@源法院」についてのんびり反省会。今月24日の一箱古本市はすでに参加申込者が予定箱数を越えていて、なんとかみなさん箱が並べられるようあれこれ考える。

 午後、本の雑誌社からの上期委託本整理。輪島・花月総本店の萩のゆきさんに納品の、大分・耶馬溪の豆岳珈琲さんには先月送っていただいた掲載誌(彼のお店が紹介されています)のそれぞれお礼のハガキを書く。そろそろ本業生活に戻らなくては。


2010年10月03日(日) - 町家巡遊 その3

 昨日と今日の二日間、職人さんの手仕事展〜道具からできあがりまで』が玄関ギャラリーで開催している。
DSCF1566 心配した雨も大したことはなく、10時前に自転車で21世紀美術館へ「乙女の金沢展」出品物の納品に出かけ、帰りに市役所前広場で開催中の「金沢市国際交流祭り」に出店している「北欧はじめの会」のブースを覗く。
DSCF1567“ワッフル/アイスコーヒー”をご馳走になり、代表のMさんと立ち話をしていると、富山のチリングスタイルさんと同代表のSさんもやって来た。隣は韓国ブースで向かい側はタイやインドネシアのブースだからアジアの香りがいっぱい漂っている。

 終日、今日も店番とギャラリーの案内係。

 夕方、髷のIさん夫妻が神戸で「ダイニングバー/ROCCA」を営んでいる女性オーナーさんを案内して来てくれたので、彼女のお店のことや本屋さんの話で盛り上がる。

 夜、巡遊スタッフの惣菜Oさんがやって来て、K子さんも加わって展示品の撤去を済ませてしまう。早かったなあ。


2010年10月02日(土) - 町家巡遊 その2

DSCF1565DSCF1561 今日から来月3日までとなる『町家巡遊2010』がスタート、今週は東山エリアでの開催である。あうん堂と月天心さんでは『職人さんの手仕事展〜道具からできあがりまで』と題して、並木町の建具職人・黒梅さんの道具の展示(あうん堂)と氏の茶道具作品の展示販売(月天心)が今日と明日の二日間おこなわれる。
 7時半、実行スタッフの惣菜Oさんが展示用の写真とポップを持ってやって来る。30分ほどで展示完了して、次の会場へと去って行った。私は引き続き未作成の展示用ポップを手書きして壁に貼りつける。

DSCF1563 終日、帳場で店番を兼ねて展示を見に来られる方への案内係。天気に恵まれたのでいつもの週末よりも人の動きがあり、閉店まで30数名が玄関ギャラリーやカフェに足を運んでくださる。

 夜、町家塾で開かれたイベント『龍の家改修日記2』にK子さんと並木町Tさん、少し送れてまいどNさんと店子のTさんも一緒に出席する。町家塾の改修工事に関わった大工さんや左官屋さん(高知からの職人さんです)、設計士さんたちとお酒を飲みながら彼らの仕事のことなどを話し合うという、なんだか懇親会のようになってしまって愉しい集まりであった。


2010年10月01日(金) - 町家巡遊 その1

 8月、9月の週末ほとんどイベント続きで慌しかったが、今日から10月に入ってもまだまだ続くのだ。今週末は3回目となる『町家巡遊2010』の東山エリア開催となり、あうん堂では昨年のようなライブイベントの企画は無理なので、玄関ギャラリーを提供することにしている。古書組合主催の「本供養」とも重なってしまい、やむを得ずこちらのサポートはお断りすることに。
 8時41分発の電車で野々市・交遊舎へ「古本交換会」の会場予約に出かける。申込日はもう来年の1月です。

 終日、在庫本整理の傍ら、玄関ギャラリー展示内容についてあれこれ考える。
 ニークワークスUさん来店。DM制作費とムサシで買ってきていただいた展示用のこまごまとした部品の支払いを済ませ、しばし歓談。
 夕方T歯科医院での治療は最終段階に入っており、今日は右上5番の歯の詰め物の型を取られる。閉店後、展示品の飾り付けをおこなう。

 夜、ギャラリー展示用のポップ作り。1:30就寝。


 

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