前々回の一箱古本市に出店してくださった「月待工房」さんが昨日店に来てくださり、お土産にいただいた“パン”の中から“レモンメロンパン/チーズとバジルのジェノベーゼ”で朝食。珈琲はこれもいただきものの「シンゴスター・ブレンド」。ありがたいです。
終日、古本屋仕事。同年代の男性客と70年代の小説談義。五木さんの小説は『青年は荒野をめざす』が最初でした、と私が話すと、『ソフィアの秋』からです、と彼。立原正秋、渡辺淳一等々、昔読みふけった作家の名前が次々と出てきて話は尽きない。
今日はその後も珍しく海外小説のハードカバーをお買い上げくださるお客さん(こちらは女性客でしたが)が続く。こういう日もたまにあってもいい。
夜、天気が荒れてきたようで、屋根を打つ雨の音が激しくなって来た。ネットオークションの様子をチェックして、0:00就寝。 |