今日は春の陽気が戻り、上階の窓から見えるナナカマドも若葉が茂ってきた。昨夜屋根裏部屋に泊まった輪島の塗師Iさん夫妻とのんびり“カフェモーニング”。I妻さんの友人で京都・六曜社の奥野美穂子さんが甲斐みのりさんと一緒に出版した『甘い架け橋』(淡交社)を彼女からいただいたので、話題はIさん夫妻の京都時代の思い出話から当面の年金問題まで尽きない。
午前、Iさん夫妻の車で湯涌温泉・総湯に出かける。真っ昼間の温泉は何年ぶりだろう。
午後、総湯の帰り道、石引の「NYANCAFE-BOOKS」に寄り道。全員本好きなのでリンダさんも加わり愉快に本談義。茨木のり子さんの詩集『自分の感受性くらい』を購入したら、6周年のプレゼントです、と『ブルータス/スカンディナヴィア特集号』(1984)をいただいた。
Iさんに東山まで送っていただき、夕方までのんびり。温泉疲れか私もK子さんもしっかりと昼寝。
夜、1週間遅れの「HP/日記」を数日分書き込む。 |