2011年2月17日(木) - 映画 『森崎書店の日々』
終日、片付け仕事。あれもこれもやらねばならぬことが次から次とあるもんだ。 夕方、K子さんとシネモンドへ出かける。「出張ひとはこ古書店」用の補充本をロビー内の箱に入れていると、みなさん(が出店している本が)よく売れてますよ、と係りのIさんから声を掛けられる。嬉しいなあ。 映画『森崎書店の日々』(監督:日向朝子/出演:菊池亜希子、内藤剛司)は古本屋が舞台の映画なので、雰囲気がどこまで出ているのかが一番気になってしょうがない。100円の本が売れるシーンはこうしてみるとちょっとセツナクなる。顔と名前を知っている古本関係者がチョコっと出ているのにはビックリ、東京古書組合がバックアップしているから当たり前か。原作を先に読んでいたのでストーリーは知っていたが、映像でしっかり見せていて、☆4.0点。 見終わってから近くの居酒屋・らくやさんで日本酒をいただきながら、映画談義。1時間ばかり過ごし、歩いて帰宅。 |