6時半起床。昨日からの雨は降りやまず、あいにくのイベント初日を迎える。
7時45分、平台などすでに積み込んである車に乗り込み、会場のしいのき迎賓館広場へ向かう。搬入出用の駐車場は会場から離れており、指定されたテントに近い道路脇には他の出店者の車が停まっている。みなさん手早く荷物を降ろしているので私も10分ばかりで荷物を降ろし、一旦店に戻って出品本の段ボール箱を積み込み再び会場へ戻る。同じテントで出店するオヨヨ書林さん・せせらぎさん・NYANCAFE-BOOKSさんもすでに荷物をテント内に運び入れており、あうん堂分も雨に濡れないよう運び入れてから指定の駐車場へ車を持って行く。
10時、周りをシートで囲ったテントの中で4店が肩を寄せ合うようにして本を並べ、いよいよ二日間の古本即売会が始まる。今回は手頃な価格設定(200円〜300円)とし、ジャンルも小説・エッセイ本・ハウツー本・詩集・料理本・鉄道本に絞り込んでいる。しかし客足はさっぱり、この雨ではなあ……。温かいコーヒーをNYANCAFE-BOOKSさんからいただき、オヨヨさんともども立ち話して雨がやんでくれることを願う。
午後、ようやく雨はやんできたが風が冷たい。友人TT君が店番の手伝いに来てくれたので、広坂通りのカフェで昼食。少し温まるものの、店内は禁煙ではないので早々に退散。他の出店者のテントを回って再び店番に入る。あうん堂の常連さんが来てくださり、感謝。私はテントの中で、みなさんは傘を差したままのんびり歓談。雨もあがり明るくなって来たところであうん堂ののぼり旗を立て、終了時間の17時まで一頑張り。立ち仕事で腰がだるい。
並べた本は再びダンボール箱に詰め、テントの真ん中に4店分を集めて引き上げる。
夜、本日手に留めてもらえなかったジャンルの本を入れ替えるために、隣家でセレクト作業。屋根裏部屋には今日出店していた輪島の花月総本店さん母娘が泊まっている。23:00就寝。 |