2013年12月31日(火) - 大晦日あれこれ
午前、K子さんはおせち作りに没頭、私は年賀状も兼ねたあうん堂の冬休み案内DMに貼る宛名シールをプリントアウト、黙々と貼り付けること300枚。 午後、伊丹Shinさん一家が電車で帰省し、家は子どもたちの歓声でにぎやかだ。Sawaちゃんと二人で近江町市場へ行き"さしみ"を、エムザで明日のゲーム大会の商品を買いに行く。買い物客はこの時間になると少なくはなっていたが、それでもこの時期初めてのSawaちゃんは目を丸くしている。 夕食までShinさん一家4人と、DMの切手貼り。金沢にこんなことするために帰って来たんじゃないんだ、とShinさん。なーに、立ってるものは子だって使うのです。 隣家の父母も加わり、早めの夕食をカフェでおこなう。メニューは大晦日定番の"すきやき"。 夜、上階の狭い部屋に総勢6名が集まり、「紅白歌合戦」を見る。 私たちのお目当ては「あまちゃん」だ。前半は喫茶・りあすの一部だけだったので、子どもたちは後半まで頑張るという。彼らの期待はイッソとタネイチ先輩の「南部ダイバー」だそうな。二人そろそろ眠くなってきた頃「あまちゃん」コーナーが始まった。 GMTの『暦の上ではディセンバー』の後、ようやく上京が叶ったユイちゃんと『潮騒のメモリー』を、そして影武者だった天野春子はマイクを持つ手が震えながらも2番を歌い続け、さらに鈴鹿ひろみの登場とは……156回のレギュラー放送の完結編が実は今夜だったんだ。そうか、バックのオープニングタイトルは、「157回 オラ、紅白出るド!」だった。ちなみに、子どもたちが一番盛り上がったのは、ラスト夏ばっぱの後ろにカメラを抱えたヒビキを見つけた時でした。 22時過ぎ、Shinさん夫婦は屋根裏部屋に引き上げ、私たちは子どもたちと4人一緒に上階で枕を並べて寝る。今年も元気で年を越すことが出来たのがなによりです。 |