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2013年 7月7日

2013年7月07日(日) - 夏休み12/尾道から三次へ

 8時、ホテルのレストランで朝食、目の前は尾道水道で、その向こうに迫っているのは向島……日本海育ちにはこれが海だとは思えない。
 チェックアウト後、フロントに荷物を預けて町歩きに出かける。外は夏の白い雲と青空が広がり、2,3分で汗が噴き出す。
 初めての尾道は地元出身の月天心さんに伺っていた通り、長い商店街と平行にJRの線路が走り、その北側には急に山が迫って細い坂道が上に伸びている。ロープーウェイで千光寺に登って、眼下に広がる海と島々を眺める。
 下山途中にある安藤忠雄設計の「尾道市立美術館」では『林芙美子展』が開かれており、入館。思った以上に充実した展覧会で満足。坂道の途中にある町屋が風景に溶け込んでいるが、空き家や荒れた町屋が気になります。
 線路のガード下を抜けて商店街に戻り、町中の博物館や映画館で開催中の小津安二郎展を覗くも、こちらは少々期待外れ。
 暑くてキャンデーを買って食べながら歩いていると、古い町屋で「あくびカフェ」とあるお店の入り口に「尾道一箱古本市」の看板が。これはこれは、とK子さんとそのカフェの横の細長い路地の奥に入ると、おなじみ一箱古本市が開かれておりました。出店者の何人かと言葉を交わし2冊購入してホテルに戻り、バッグを受け取り新尾道駅へタクシーを呼ぶ。

 12時、駅前にある駅レンタカー事務所で、ネットであらかじめ申込んであった軽乗用車を借り、どうしても尾道ラーメンが食べたいとやかましいK子さんを黙らせるため再び尾道市内に戻るも、適当なラーメン屋は見つからない。商店街の中の中華そば屋に行列が出来ていたのでとにかく並び、450円の"中華そば"を注文して丼が届くのを楽しみに待つK子さんだったが、食後の感想は……まあ……。
 北上して中国山地の優しい山の中を、一路三次市内に向かう。15時半、市内に入り今夜の宿である旧商店街の外れの「卑弥呼蔵」に到着。蔵を改造した全部で4室あるうちの一部屋に荷物を置き、少し身体を休める。

 夕方、今回の旅の目的である二階堂和美さんのライブが行われる専法寺に出かける。歩いても5分とはかからぬお寺の前に着くと、山門の横で大柄なガンジーさんが小さな赤ちゃんを抱っこしていてびっくり。どうもどうも、と声をかけている所に二階堂さんが首タオルでやって来る。
 アラぁーなんでこんなところに……、とびっくり顔の二階堂さんたちに4月に生まれた赤ちゃんの誕生祝を手渡し、近況を歓談。明日は親子3人で東京へ移動、NHKで仕事なんです、と和美さん。
 ライブまで時間があるので、お寺のある商店街を散策。ところどころに残っている古い商家の軒には屋号の入った立派な卯建(うだつ)が上がっていて、三次は卯建が似合う町、と書かれた看板もあちこち目に付く。風季舎という菓子屋に入り、ネットで知った"かりんとうまんじゅう"を探し、残っていた3個を買占める。

 18時半、再びお寺に戻り、堂内でライブの始まるのを待つ間、先ほどの"かりんとうまんじゅう"を境内でK子さんと口にしたところ、これは大当たり。あっという間にK子さんは2個食べている。
 19時、ライブがスタート。前半は地元のミュージシャン3組が登場、暗くなった後半に二階堂さんとガンジーさんが登場し、出産のブランクも感じないまま1曲目からお客さんの気持ちをつかんでしまうなんて……やっぱりすごいです。
 MCでこの秋公開のジブリ映画・テーマ曲(二階堂さんが唄います)のいきさつなど話してくれ、アンコールの『見上げてごらん夜の星を』で終了。愉しい今宵は「七夕」の夜でもあり、いい思い出となりました。
 宿に戻って遅めの夕食、生ビールが旨い。部屋に戻ってお風呂を済ませ、ヒンヤリした夜気に包まれ、23時就寝。

【本日の主夫&主婦レシピ】
 <朝食> 和食セット@ホテル
 <昼食> 中華そば
 <夕食> 広島牛のしゃぶしゃぶ/サラダ/生中2@卑弥呼蔵



 

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