早朝からヘリの音がやかましいのは、本日長野から金沢までが開業する北陸新幹線の列車を撮るためだろう。7時のTVニュースを見ると、さっそく一番列車の出発式の模様が流れている。
それにしてもこのお祭り騒ぎはなんだろう……。元鉄道員にとっては北陸本線が半分になってしまったことの方に感慨深いものがあります。
9時、NYANCAFE−BOOKSのカルロスさんが車でやって来て、昨日用意した段ボール箱やテーブルなどを積み込み、一緒に金澤表参道(横安江町商店街)で今日と明日開催の「ポッケまーと」会場に向かう。
終日、「一箱本箱隊」のメンバーとしてテント出店。心配していた空模様だったが、時おり陽も差してきて大丈夫のようだ。
新幹線でやって来たと思われる観光客が駅から近江町市場に向かってぞろぞろ歩いている。私たちのテントは大通りにいちばん近いところにあるので、NYANCAFE−BOOKSのリンダさんはしょっちゅう道案内をしている。
午後、急に通り雨がやってきて、大慌てで本にブルーシートを掛ける。幸い30分で雨も上がり、その後人通りが絶えない中、いい感じで本が売れる。
夕方、テントと本を撤収して帰宅。店のお客さん(の数)は? とK子さんに訊くと、いつものとおりです、とのこと。まあそうだよなあ。
夜、本日分の売上げ整理と明日の下準備を済ませて、22:00就寝。今年最初のブックイベントで疲れた。 |