2017年1月03日(火) - 年始休暇3/年賀状
午前、ポストに入りきらないゆうメール(ヤフオク商品です)の包をバッグに入れて金沢駅構内郵便局へ投函しに行くも、ここも三が日は閉まっているとは。仕方がないので中央郵便局に行くと、ここは一般窓口まで開けていた。 時計を見るともうすぐ10時、玉川図書館に沿って急ぎ足で香林坊・シネモンドに向かい、待ちあわせていたK子さんと、映画『ある天文学者の恋文』(監督:ジュゼッペ・トルナトーレ/音楽:エンニオ・モリコーネ/出演:ジェレミー・アイアンズ、オルガ・キュリレンコ)を偶然一緒になった一箱店主の音本屋さんと一緒に見る。 ミステリアスでファンタスティックな映画だが、メールに携帯スマホの時代ならではの映画でもある。若い女性と恋に落ちるイイ男に必ず妻子がいるのは、世界のジョーシキなのだろうか……☆4点(今年も、サイコー5点、楽しめましたの4点、損はしません3点、人それぞれで2点、なんだこれはの1点、のあうん堂基準です)。見終わって三人で柿木畠の韓国料理・ソウル家で、昼食。 今見た映画の主人公の教授の、これでもかと恋人に届けるメールと書状の多さはいかがなものか、との私の感想に対し、女性はそういうところがホントは嬉しいのよ、と口には出さないものの、"ビビンバ"をかきまぜる二人の手の力強さにビシビシ伝わってくるのであった。 音本屋さんと別れ、歩いて父の病院に顔を出した後、東山・観音坂にある「いちえ」でコーヒを飲んで帰宅。小一時間、うたた寝。 夕方まで今日届いたのも含めておよそ200枚の年賀状整理。あうん堂つながりのお客さんからの賀状には、今年結婚します、赤ちゃん産まれました、しょうがくせいになりますといった嬉しい知らせがあり、それもそのはずあうん堂だってこの春から14年目だからなあ。 夜、BS3で『大岡越前』を見る。かつて民法で人気のあった同番組に大岡越前役をしていた加藤剛が置いた浪人役で、その妻を若大将シリーズに出ていたスミちゃんこと星由里子が演じている。私だってあの頃から50年も生きてきたのだからなあ。 続けてEテレ『ふるカフェ系/ハルさんの休日』を見ると、町家研究会のみなさんが登場して番組を盛り上げているではないか。和歌山のダッチゴシさんから、今見てる? とケータイに電話が入る。ハイ、見てますよ。 【本日のコーレー者レシピ】 |