2018年11月08日(木) - 『流転の海』
絶好の小春日和の中、朝飯前に脚立を持ち出し、店の前のヒメリンゴの剪定作業。 午前、K子さんは三味線のお師匠さんのところへ出かけ、私はカフェで東山ピコピコ団の練習にチイマネとして参加、黙々とお茶汲み。 午後、レンタカーを借りてきたので、並木町TさんとK子さんを乗せて友人TT君の様子を見に行く。彼の家の近くのカフェ・風雅で4人でお茶しながら、彼の手術の様子など歓談。健康第一、としみじみ思う。 一旦東山に戻ってTさんと別れ、市内Tさん宅で蔵書を預かり、そのままいつものスーパーで買い出しをして帰宅。預かった蔵書は明日の市会に出品するため、蔵書が入った段ボール箱を開けて再整理。5箱が9箱になってしまった。 夜、隣家の電気椅子に座り、宮本輝『流転の海/最終巻・第9部/野の春』(新潮社)を読了。第一部を読んだのがおよそ30年前、ここにようやく物語は完結……これぞ読書の醍醐味だなあ。 |