2018年9月03日(月) - 若い古本屋
7時半、レンタカーにゴロゴロだけを積み込み、「第1回古本まつり」出店本の搬出のため富山県氷見市に向かう。通勤時間帯の山側環状道路に初めて入るも、ものすごい渋滞に引っかかってしまったが、そこから先は能越道もスキスキで予定の9時前に着いてしまう。 会場となったプラファ・ショッピングセンターのM店長にお礼のあいさつを済ませてから、流星舎さん、キャロットさん、金澤20世紀書房さんたちと撤収作業に入る。14日間の開催で空になった段ボール箱が6個となって、イカッタ。幹事の加能屋書店さんにもお礼を言って引き上げる。 金澤20世紀書房さんがこの春伏木市内にオープンした「古本なるや」さんにアポを取っていると言うので、急きょ私もご一緒させていただくことになり、何年ぶりかで雨晴海岸を走って「なるや」さんに向かう。 店舗は元床屋だったそうで、当時の鏡がそのまま店内に残っていていい感じだ。店長Hさんの古本と古本屋に対する熱い思いを聞かせてもらい、私たちも初心を思い出す。今日は定休のところを開けていただいたこともあり、お昼過ぎには引き上げる。 14時過ぎに金沢に戻り、本の詰まった木箱と段ボール箱の全部で18個を車から降ろし、ガレージと隣家の書庫と店内に運び入れるだけで汗びっしょりになってしまった。 夜、明日北陸に接近する台風21号の情報をチェック。金沢に直撃だなあ。 |