2019年5月30日(木) - 『希望の灯り』
連休明けから落ち着いていた母が先週末から落ち込み始め、(昨夜は)何度も(店に)きたのに出てこない、信用できぬ、とコーフン気味だったので、今朝覗きに行く。不機嫌そうだったが、今日は病院へ行く、といったところでスイッチが入りテンションアップ。 午前、母の訪問看護の後、車いすでK病院へ。薬の処方を済ませて戻るともうお昼だ。 午後、片付け仕事の後、昨日に続きシネモンドで映画『希望の灯り』(監督:トーマス・スチュ−バー/出演:フランツ・ロゴフスキ、サンドラ・ヒュラー/2018年/独)を一人で見に行く。旧東ドイツ・ドレスデン近くにあるスーパーで働く若者と、彼を温かく見守る先輩たちとの日々が描かれているのだが、カリスマキの世界を彷彿させる。原題を調べると、『IN DEN GANGEN/やがて』とあって、ラスト明るい展開が感じられる。☆4.0点。 夜、隣家の母に寝る前の薬を手渡して来るが、私たちに「希望の灯り」はあるのかなあ。 |