2020年8月23日(日) - 『逃げ恥』にドキドキ
竹久夢二を調べているというお客さんからの問い合わせ電話が入るも、該当する本をはじめ夢二本が全くないあうん堂である。話題が代わってお客さんが金沢の一人出版社の龜鳴屋さんから出ている本屋本が欲しいということで注文を受ける。 さっそく龜鳴屋さんにオーダーの電話を入れると、2時間後に自転車でお持ちします、とのこと。同業としてこれは見習わなくては。夕方、K社長が届けてくださり、この勢いで発送手配をしてしまう。 夜、『重版出来!』の脚本家・野木亜紀子さんの作品に興味を覚え、リアルでは見ていなかった『逃げるは恥だが役に立つ』(原作は海野つなみ氏)を見始めて今夜は第6話。みくりさん、ヒラマサさんが一人称で互いの思いを語る構成と、彼らを取り巻くメンバーとの絡み進行が良い。回を追うごとにみくりさんとヒラマサさんの胸の内が切なくて、ドキドキ、のオヤジである。 |