「日めくりカレンダー」みたいですが、今日は「鉄道の日」。ハイ、明治5年(1873年)10月14日、新橋横浜間に日本で初めて陸蒸気が走った日です。
国鉄時代には「鉄道記念日」と称され、各駅では一日駅長(石川県出身の元横綱・輪島関が金沢駅で愛想を振りまいていたなあ)や記念入場券を販売するなど、ちょっとしたお祭り気分の日でもありました。とりわけ勤続25年を迎える国鉄職員(今はJR社員ですが)にとってはこの日が「永年勤続者表彰授賞式」でもあり、夫婦そろって金沢駅前のホテルに集まり華やかな式典がおこなわれます。
JR社員だった私がその式に参列したのは今から18年前のこと。特別有給休暇が3日、一時金の支給(いくらだったか忘れた)、1年間有効の5万円の旅行券、そして記念の時計が授与され、さっそく翌日には特別有給を使っての北海道旅行にK子さんと出かけたっけ。懐かしい思い出です。
午前、『ことりっぷ』の取材はカフェママにお願いし、石川古書組合の古本交換会に出席する。一昨日預かったDさんの蔵書は1/3しか売れず、NYANCAFE−BOOKSで昼食を済ませて帰宅。
午後、預かり本の整理。
夜、Hulu配信『善徳女王34・35』を見て、0:00就寝。 |