2024/04/30 23:03
今年のGWは最長10連休とか。あうん堂の営業日は珍しくカレンダーの祝日と重なっており、これがしっかり働き、しっかり稼げということなのか。下宿人Sawaが伊丹に帰省して行ったことを確かめ、彼女の自転車でコンビニへ「長渕剛ライブツアー・大阪公演」の先行予約で当たったチケット代金を支払いに行き、そのまま東山1丁目の<カフェくわじま>さんに寄って<本小舎>の壁に掛けるポスター「状況劇場公演・夜叉綺想」(1974年初演)を借りて帰宅。
午前、<本小舎あうん堂>開店。昨日の市場で仕入れた文庫本を整理し、一部を均一本(100円)のBOXに入れる。それにしてもお客さん、いやその前に人通りがない。本当に10連休なんかい? アレフKさんが車でやって来て、タケノコ掘って来たけど食べる? と車のトランクを開けて見せてくれる。店に持って行くとK子さんが、食tべるわいね、と一言発し、そのまま上階で茹でるとのこと。なるほど、カフェにも人影はまったくない。本小舎のテーブルでKさんにコーヒーポットからお礼代わりに珈琲を紙コップに注いで歓談。
午後、今日から会社は10連休だという伊丹Shinさんが帰省してくる。明日からTaichiと二人で「札幌・プロ野球観戦ツアー」に出かけるためである。いいな、いいなあ、と口にしながら仕入れ本整理を続ける。隣々家の<am(アム)>さん夫妻が顔を出し、市場で仕入れた未整理の絵本の山の中から1冊お買上げ。その後も静かなまま16時閉店。店に戻ると相変わらず静かで、店閉めますか? とやる気のない会話をK子さんと交わしているところに女川Tazuさん来店。イカッタ。
夜、<小皿料理のらり>でShinさん、Taichi、私たち4人で夕食。話題は就職氷河期入社の現役サラリーマン(Shinさんですが)による最新の新人サラリーマン事情解説で、聞けば聞くほど「目がテン」(コレって死語だな)になってしまった。解説者はというと "生中" を重ねたせいかお開きになる頃には「目がテン」になっていた。