8時、「BOOKDAYとやま」2日目、ホテルのレストランで朝食。お隣りの富山市だけど100％旅の気分で、9時過ぎホテルをチェックアウト。会場の富山駅コンコースに置いてあるあうん堂ブースのブルーシートをＫ子さんと外し、開場を集中レジで待つ。

  終日、イベント仕事。

  昨日と違うのは本日午前中は集中レジ当番に入ることになっており、助っ人の＜古本一刻館＞、＜ダンデライオン＞さんと交代で、お客さまが持ってくる商品の値札剥がし、値段の読み上げ、袋詰めをおこなう。＜あうん堂＞の値札がなかなか来ないなあ。昼食も交代で、私は "はなまるうどん／いなり寿司" を、Ｋ子さんは "立山そば" 。値札が多いと "肉系" になったのに。

  他ブースで島田潤一郎さんの新刊『長い読書』を購入。そういえば10年前の「第1回 BOOKDAYとやま」のトークゲストが彼だった。今は彼の出版社である＜夏葉社＞は本好きの人からは注目され、またライターとしてもいい仕事をしていてすばらしい。

  レジ当番が終わり＜NYANCAFE-BOOKS＞さんのブースにおじゃまして歓談。金沢一箱古本市つながりではるばる福井県勝山市から＜口笛文庫＞さんが新幹線で来場、10年ぶり？！の再会だったので話は尽きず。砺波市から、氷見市からも顔見知りのお客さんが足を運んでくださり、感謝。嬉しい話・悲しい話等々、年月が確実に過ぎて行くことを実感する。足休めと口休めに隣のビルに入っている＜示野コーヒー＞でＫ子さんとコーヒーブレイク、旅気分を味わう。

  17時、イベント終了。二人で跡片付けに取りかかるが、設営時間の１／３で段ボール箱・木箱・プラボックスに納め、カーゴ２台で北口広場に運び出す。帰路はＫ子さんがいるので助手席に積んで持ってきたからか後部ドアがなかなか閉まらなく、ドアを閉めるまでちょっと大変。予定では荷物は半分になるなずだったのに。

  19時、高速道で金沢へ。金沢市内に入ってからスーパーで買い物をして20時半帰宅。缶ビールでプチ打上げするも、身体の節々が痛くて早々にベンドに入る。