2024/08/18 13:28

  今日は「山の日」の振り替え休日で、世の中は三連休。お盆休みにも入るので人が動くだろうな。
  K子さんは三味線のお稽古に出かけ、私はNHKプラス見逃しでパリ五輪の閉会式を見る。トム・クルーズがオリンピック旗をバイクで運び出すところが見たく、途中を飛ばし20分で見終わったと思ったらご近所の俳句のIさんが現れる。おっと、開店時間を5分すぎているではないか。

  午前、金沢旅行中の女性客が棚から持ってきた堀内誠一さんの『パリ本』を珈琲片手に読んでいるので、あうん堂イチオシ(の本)です、と声を掛け、今日は近所の<観音院>では「四万六千日」なので縁起物の "とうきび" を買いに行ってみてください、と続けると興味があるようでいろいろ質問される。珈琲を飲み終えた彼女は手に『パリ本』を持って帳場にやって来て、これから「四万六千日」に行ってきます、と元気よく店を出て行った。

  午後、ヤフオク1点の発送作業。本の雑誌社の営業H嬢に残暑見舞いのハガキを書き、発送本と一緒にポストに投函。外のこの暑さはなんなんだ。IMA会長のバンカーTさん来店、来週の「函館モルック世界大会」出張参加、秋の「復興支援モルックななおオープン」のエントリー状況について打合せのような世間話に終始する。夕方、夕食の買い出し。外は変わらず暑い。

  夜、PCの U-next で映画『ジャッカルの日』(監督:フレッド・ジンネマン/出演:エドワド・フォックス、マイケル・ロンズデール/1973年/142分/英・仏)を見る。F.フォーサイスの原作はリアルタイムで読んでいたが、トランプ前大統領の暗殺未遂事件で思い出しマイリストに入れてあったのだ。ド・ゴール大統領の暗殺を頼まれた殺し屋とパリ警察との攻防はドキュメントタッチはさすがジンネマン監督、パリ五輪でテレビに映し出されるパリの50年前の街並みが随所に見ることができてコレもよし!

(Photo Ⓒ Yuuzou Kuwajima)