朝一番、2ヵ月ぶりとなるチリ交Ｏさんに本小舎で溜まりに溜まった廃棄本を引き取ってもらう。空の軽トラの荷台が隠れるほどで、廃棄本はティッシュボックス10箱に変身。

   午前、白山市と京都市の本好き男性が来店。ゆっくりと狭い店内を見て回った後帳場で精算、そのままカフェで珈琲を注文。理想的なお客さんだ。＜テレビ金沢＞の女性ディレクターと男性カメラマンがあうん堂の取材のため来店。週一でオンエアされている５分間のミニ番組『五木寛之の新金沢小景』という番組で「本とコーヒー」が飲める本屋として、＜ニャンカフェブックス＞さん、＜ＴＵＴＡＹＡ＞さん、そして＜あうん堂＞の３店舗を紹介します、とディレクターさん。私やＫ子さんへのインタビューはおこなわれず、京都からのお客さんと私が話すシーン、店内の様子、そして湯気の立つ "珈琲" をカメラに納める間、ディレクターさんから五木さんの近況を聞かせてもらう。

  午後、ＪＭＡ（日本モルック協会）のＳ理事から、定例の都道府県モルック協会ミーティング資料は「Google FOAM」に記入してください、との案内があったもののコレが難しく、県協会のＴ会長に「ＬＩＮＥ」でＳＯＳを発信。しばらくして対応策が届き、アレコレＰＣを触りまくってナントかなってイカッタ。

  ＜古本ＬＯＧＯＳ＞さんが来店。近況を話した後彼女と一緒に香林坊にある＜ＦＭいしかわ＞のオフィスに向かい、古書組合のＭ理事長と三人揃ってスタジオの前で待機。この後話す「いしかわ古書フェス2024」の告知内容等下打合せを済ませ、18時30分からの生放送に臨む。たくさんのお客さんが来てくださると良いのだが。

  夜、ＪＭＡ都道府県モルック協会のズーム会議に参加、課題が山積している。『虹色のトロツキー⑤』読了。