2024/10/16 09:30

  『古書フェス2024』は最終日。
  昨日同様7時半に家を出て会場入り。警備員と引継ぎを済ませ、開場準備。
  今回の出店者は富山組合から5店舗、石川組合からは7店舗だが、昨日までの二日間で石川組合員の2店舗が引き上げたので、本日は12店舗と淋しいイベントになってしまった。幸いに会場奥の空きスペースには<日本きもの文化振興会>さんが古着物の即売会を開催していて、賑わいの様子が出ていて良かった。駅前の<トヨタレンタカー>で車を借り、会場撤収後まで同社の駐車場に預けておく。

  17時、イベント終了。催事委員として会場内のポスターやチラシを剥した後、カーゴを使って出店者の搬出作業を手伝う。最終日は天気も回復して助かった。広場管理センターに備品チェックシートや倉庫の鍵を返し、最後まで残った<オヨヨ書林>さんを新竪町の店まで送って、20時帰宅。短時間に古本の入った木箱を移動させたので身体の節々が痛い。

  夜、3日間の売り上げ値札を整理する。天候の悪さもあって去年と比べると売り上げは半減しており、組合主催の催事としては参加店の関心が低く、盛り上がりに欠け、役員の負担ばかり大きいこの催事はどうしようもないところに来ている。

(写真:あうん堂出店ブース)