2024/11/27 20:54
9時、モルック用具・テント・テーブルを迎えに来てくださったモルックT会長の車に積み込み、駅近くの<此花緑地>に向かう。明日の「モルック復興支援ななお大会」の事前練習会をここでおこなうことになっており、IMA(石川県モルック協会)がそのサポートを引き受けたのである。準備が終わったところで私は歩いて東山に戻り、開店準備に入る。同窓会に行っているK子さんが帰って来るまで店番をしなくては。
午前、練習会受付にはカルロス理事も加わっているので、会場は二人に任せて店番。K子さんが帰ってきて私も知っている同級生の近況など聞かせてもらう。
午後、カルロス理事と交代するために再び<此花緑地>に歩いて出かけ、T会長と受付に座って県外のモルッカーたちと歓談。
背後に人の気配を察して振り向くと、お巡りさんが二人立っている。(交番に)子どもたちが遊ぶ公園で金属のようなものを投げているグループが居て危険でやめさせて欲しい、という電話があったが、管理者の許可を取っていると思うので交番に電話する前に(当事者に)なぜ確かめないのか、と言ったらわかりました、と行って電話を切りましたが、とはいうものの現場を確認しに来ました、と言われたので、今日の催しについて説明したところ、ハイわかりました、と言って引き上げる。離れてモルックの体験指導をしていたT会長はお巡りさんが居なくなったのを見て、職質を受けているので顔を出すのをやめとった、と言いながら戻ってきた。おいおい、モルック精神はどこに行ったんだ。
16時、16チームのモルッカーと近所の子どもたち、通りがかりの旅行者が参加してくれた練習会は無事に終了。明日も今日みたいな暖かい一日になりますように。