2024/11/27 21:37

  朝、目が覚めると右眼の周りが痒い。鏡を見ると二重瞼が四重くらいに膨れ上がっていて、涙袋も倍くらいになっている。春の花粉症の時と同じ症状なので、薬箱の中に残してあった抗生物質の軟膏を痒いところに塗っておこう。

  午前、古書組合の市場に出席。あうん堂の出品本はなく、会場で「CD」と「絵本」を2点ゲット。

  午後、そのまま会場で臨時理事会に出席。来年2月に開催される定時総会の準備スケジュールなどを確認して1時間で終了。<オヨヨ書林>さんの落札本を車に積んでオヨヨさんと一緒にシンタテの店舗まで送って帰宅。レンタカーを返却し、近くのスーパーで総菜を買って帰り、遅めの昼食を済ませる。相変わらず眼が痒くてどうしようもない。
  K子さんから、大阪の女性から『新しい社会と子育て』(あうん堂本舗出版)35冊の注文がありました、と嬉しい伝言が。さっそく隣家の書庫から35冊を抜き出して梱包する。これで残っている『新しい社会と子育て』本は150冊になって、いよいよ在庫ゼロの日が近づいて来た。

  夜、女川の会のKeiちゃんの車に町屋塾ChikaさんとK子さん、そして私が乗り込み<金沢21世紀美術館>へ。
  <シアター21>でおこなわれる演劇『家電の王子さま』(作・演出:ピンク地底人3号)を見る。同プログラムに関わってきたのは<東山ほがらか倶楽部>のキビ団子嬢ということもあって、<カフェくわじま>さんはじめ顔見知りの人がたくさん来場していて、どうもどうも、とあいさつに追われる。物語は童話劇だが、出演者や観客の中には目や耳が不自由な方がいらっしゃって、そのみんなに本作品がきちんと伝わるツールと演出に工夫がなされている。演劇をやっているKeiちゃんによれば、これは大変なこと、なんだそうだ。
  帰宅後、アフタートークの中でよく出てきた「インクルーシブ」という言葉の意味を調べる。
入札市が終了し、フリ市の開催を待つ会場