2025/07/27 14:59
台湾旅は2日目。
8時30分、B&Bのカフェで、朝食。私は1ベッドの、K子さんとSawaは2ベッドのダブルルームだったが、洗面所兼トイレルームの壁からのシャワーを使うので床は当然お湯びたしという初体験の話題で盛り上がる。
9時20分、チェックアウト。ゴミ収集車が狭い路地を駆け上って来るのを避けながら昨日着いた場所からタクシーで瑞芳駅へ。コインロッカーにバックパックを預けるのに四苦八苦しているのを見かねた女子学生が片言の日本語で、(操作が)できますか? と助けてくれて無事解決。三人揃って、多謝(トーシャ)!
小学生だった昭和30年代の日本の光景を思い出しながら、駅前の活気のある商店街を一回りしてから10時04分発の平渓線に乗車。山間の険しい谷沿いに走る気動車に揺られ(ホントに揺れてJRだったら最徐行しなければ)十分(シーフェン)駅に到着、次の列車が来る前に線路の上で3人の願い事を書いた「ランタン(天燈)」上げをおこなう。
喉が渇き、"マンゴー/ライチ" のスムージーを注文すると、LLサイズで出てきて、おかげで昼食はパス。再び瑞芳駅に戻り、12分の乗り換え時間内でコインロッカーからバックパックを取り出し、台北駅行きの普通電車になんとか乗車できた。
14時30分、台北駅正面にある<カフェくわじま>さん定宿の<シーザーパークホテル>にチェックイン。16Fのトリプルルームで、眼下には地上6階建ての台鉄・台北駅が見下ろせる。女性陣はベッドにひっくり返ってうたた寝している間、私は九份で買ったポストカードにさっそく便りを書く。
17時30分、台北駅コンコースで待ち合わせることにして、ホテルから歩いて10分の<台北北門郵局>で10元(50円)切手を購入し、書き終えたポストカードを投函。ちゃんと日本に届くかなあ。
夜、待ち合わせの台北駅から3人揃って「寧夏観光夜市」までブラ歩き。バイクの多さに圧倒される。台湾グルメの屋台が二人並んで歩かれるくらいの通路を挟んで両側に並び、焼き物・揚げ物・果物・麺類・ご飯物を売ってはいるが、買い食いのヘタな私たちはなかなか手が 出ないまま通り抜けてしまった。なぜかビールが全く売られておらず、夜市での夕食は諦めて付近の食堂を探すもなかなか見つからず、諦めて地下鉄でホテルに戻り、手軽なバイキングで済ます。事前調査が足りませんでした、と反省しきりのSawaだが、"台湾ビール" を3杯飲めたので良しとせねば。23時、快適なホテルで3人頭を並べて爆睡。
